訳あってこれまで指定医を取得されてこなかった先生方から以下のようなご相談を頂く事があります。

 

「自分はこれまで指定医を取らずに来た為、急性期病院よりも慢性期病院で働きたい。」
「指定医取得の為に急性期病院で働いたが辛くて付いていけなかった…。今後はゆったりとした病院で働きたい。」
…etc

 

さらにお話を伺うと、以上のようなご希望に至るには、
「今後は指定医を目指しているわけではない為、ハードな急性期病院を希望しない。」
「急性期病院では指定医の先生や経験が豊富な先生が求められる為、自分には向かない。」
「慢性期病院では比較的落ち着いた患者様が多い為、非指定医の自分でも勤務出来るのではないか。」
というようなお考えがあったようなのです。

 

 

しかし、慢性期病院側の立場とするならば、
慢性期病院であっても身体拘束の必要性は高いのです。
しかも豊富な症例があるわけでもない為、指定医取得も難しい。

 

よって「指定医の先生のみを募集!」という慢性期病院は多いです。

 

 

稀に基本的に身体拘束はしない為、非指定医の先生も検討は出来るという病院はありますが、それでも指定医の先生の方が優先度は高くなります。

 

 

指定医をお持ちでない先生は安易に慢性期病院と決めつけずに、どのような働き方があるのか、どのような働き方がご自身に合うのかをお気軽にご相談下さい。
私共はこれまで多くの転職事例をサポートさせていただきましたので、先生にご納得いただける選択は提示出来るかと思います。