大学医局に属さず、後期研修先を探す、指定医を目指す、という先生方は多いと思います。

 

特に後期研修から(フリーランスとして)民間病院で働く先生も多く、そうなりますと大学医局に頼らず勤務先を探し、その病院で経験を積まなければなりません。
最初は当然不安な部分もあるかと思います。

 

・公的病院や大学病院のように研修プログラムは整っているのか?
・指定医は取得出来るのか?(症例は確実に来そうなのか?)
・そもそも精神科医としての経験として十分な経験を詰めるのだろうか?
・指導医の先生からしっかりとサポート、指導は受けられるのか?
…etc

 

そもそもこのような不安が大きいようでしたら、大学医局の人事に身を任せ、数年はプライベートやライフイベントには目をつぶり、仕事・経験メインで働く道を進まれた方が良い場合もあります。

それでも「拘束力の強い大学医局はちょっと…」という先生は、フリーランスの道を選ばれるのだと思いますが、

では実際、フリーランスの先生が後期研修先として民間病院で働く場合、本当に大丈夫なのか?という事があります。

 

 

結論としては、
先生が精神医療・勤務に対し実直なお考えがあり、病院選びさえ間違わなければ、大学医局に属している先生と同じく真っ当な経験値は積めますし指定医の取得も可能です。
フリーランスの先生が大学医局にいる先生と比較してスキル部分で必ずしも劣るという事はありません。

 

民間病院であっても、後期研修医の受け入れ実績が豊富にあり、症例も豊富、指定医実績も豊富という病院は多いのです。
病院選びで間違わなければと申し上げたのは、このような病院に進むべきであると考えているからです。

 

またこれはフリーランスの先生も大学医局に属している先生にも言える事ですが、大事なのはマインドです。
後期研修医として、初めて専門科目を持ち、勤務する上で最初からゆったり勤務でラクをしたいというマインドでは、どの道を選ばれても失敗するでしょう。

 

 

民間病院では経験やスキルが見につくのか?という不安を払拭出来るような民間病院は多くあるという事だけはお伝えし、
あとは先生のご希望や周りの環境に合わせて、後期研修先をどのようなお立場で行くのかは検討していただければと思います。