給与額の相場を知る事は、先生が良い転職に向けて前進する知識の一つです。
(ご存知かもしれませんが、給与相場はエリア毎に違います。)

 

そしてそのエリア毎の知識を転職コンサルタントと先生が共有する事で、先生が医療機関を絞り込む上での判断基準の一つにもなります。

 

仮に先生がこの相場を知らずに、ご自身で病院に応募された場合、医療機関側からのオファーの際に提示のあった額について高低の判断がしにくくなります。
また相場を知らない先生をいい事に、医療機関側が足元を見て低い提示の条件が来る可能性があります。

 

特にこの医療機関側が足元を見て少し低い提示額を出してくるという事は、結構な頻度で起こり得ます。

 

よって転職コンサルタントが先生と給与相場について共有し、そして先生のご希望額や相場額に届いていない場合は、条件交渉をする事が良い転職となる上で必要と言えるのです。

 

 

 

では、そもそもですが、
■ 先生ご自身で交渉を行なうケース
■ コンサルタントに交渉を任せるケース
ではどちらの方が効率的かつ有効なのかといいますと、コンサルタントに任せた方が圧倒的に良いです。

 

理由は、
① コンサルタントは転職のプロであると同時に交渉のプロでもあります。交渉事には慣れています。
② 交渉には適切なタイミングがあります。そのタイミングを誤ると条件クリアが難しくなります。
③ 先生ご自身で行なう事は、医療機関側からの先生の印象を下げる事に繋がります。(内容による)

 

医療のプロは先生ですが、転職・交渉のプロは私共転職コンサルタントです。餅は餅屋の理論です。

 

 

まずは給与相場を先生と一緒に共有する。
そして条件交渉の際には上手く転職コンサルタントを活用する。
これが良い転職をする上で必須事項です。