本日は事前の提示であった給与額が上がる可能性・タイミングについてお伝えしたいと思います。

 

 

先生は転職の際に転職コンサルタント(紹介会社)を利用される事も多いと思います。
入職に至る全てのフォローやサービスが無料で受けられるという事で、近年利用される先生方が益々増えてきております。

 

そのような中でコンサルタントから「先生のご希望に該当するこのような病院がありました」と提案を受けるかと思います。
その求人には勤務内容や条件等の記載があるわけです。

 

先生としてはご自身の勤務条件や給与条件を理解し、面接や見学に足を運ぶ事になるのですが、
面接後にオファーがもらえとしても事前に聞いていた条件でオファーがくるものだと思うはずです。

 

しかしオファーが来た時に「ん!?事前に聞いていた給与額よりも上がっているぞ!」という事があったりします。
(勿論、規定でしっかりと給与額が決まっている病院は上がる可能性は非常に低いです。)

 

実は面接後の嬉しい誤算は、条件面が良くなる事なのです。

 

 

理由としては、
■ 転職コンサルタントが上手く条件交渉をした。
■ この先生には是非来て頂きたい!と面接後の医療機関側の評価が上昇した。
という事から、条件がアップします。

 

先生のご経験やお持ちの資格等も大事ですが、
採用する側も人ですから「相性の良い先生」「感じの良い先生」という評価が得られたのであれば、条件は上がる事があるのです。

 

 

しかも面接後に事前の条件よりも上がる可能性は、私共がこれまで担当させていただいたケースですと、
かなりの割合で条件が上がっています。

 

私共コンサルタントの交渉力を褒めてもらいたい!という本音もありますが(笑)、
面接後には思わぬ良い誤算がある事があります。

 

 

事前の求人情報だけを信じすぎてしまうと、本来良い条件が出たかもしれない案件を見逃す事になります。
伸びしろがありそうか無さそうかはコンサルタントが事前に、病院側の何となくの反応を掴んでいる事もありますので、聞いて見るのも良いかもしれません。