先生方の中には医師になる前は一般企業で働いていたという先生方もいらっしゃいます。
つまり同世代の先生方と比較した場合、臨床経験が少ないという事になります。

 

ではここで一つの疑問が・・・
そのような先生は転職では不利になったり、同世代の先生と比較して極端に条件面で劣ってしまうような事があるのでしょうか？

 

 

本日のテーマは過去の事例を下に上記のような先生のケースをご紹介します。

 

 

結論から言いますと、
一概にそうとは限りません。

 

理由は・・・
■ 医師以外の経験がある事によって社会人（企業人）としての一般常識・礼儀を叩き込まれている。
■ 医師免許取得からの年数がある程度経過した段階で、評価は臨床経験の年数ではなくなる。
■ 臨床経験も大事だが、先生の人柄や性格も高い評価に繋がる事が多い。
■ 大事なのは経験の長さだけではなく、臨床経験の質に重きを置いている医療機関も多い。

 

以上が挙げられます。

 

実際に医療機関からの評価として高評価を得られ、同世代の先生と同等もしくはそれ以上の条件にてオファーが来たという事例が一つや二つではありません。

 

過去のご経験が活かせる場面は医療現場であっても必ずあるはずです。
医師になったのが遅いからと言って悲観的になるのではなく、上記の転職事例は多数ありますので前向きに考えて下さい。

 

また医療機関が考えるであろう評価を先生個別にご案内する事も可能です。
お気軽にご相談下さい。