今の忙しさの反動で極端に負担の減る転職をお考えではありませんか?

 

「これまでハードな勤務を続けてきて疲れてしまったので、今後ゆったり勤務の病院へ転職がしたい・・・」
 
以上のような精神科の先生方からのご相談は多いです。
 
 
しかしこのようなご相談には、実は大きなポイントが2つあります。
 
① 先生のゆったり勤務は実際どのようなものなのか?
② 本当にゆったり勤務の病院の内情についてご存じなのか?
 
 
①については、
週4日勤務で当直無しという勤務条件の話ではなく、先生のゆったり勤務とハードな勤務の分岐点という事です。
これまで大学病院やスーパー救急病棟を持ちバリバリの病院でご勤務されてきた先生方が求めるゆったりと、上記までの救急件数は無いが、それなりに急性期の患者様が来る病院でご勤務されている先生方が求めるゆったりでは微妙に誤差があります。
おそらく同じ病院へ見学や面接に行っても感じ方は違うと思います。
これまでの先生のご経験やご経歴に基づく、感じ方は間違いなく違います。
 
そして大事なのは、この先生方の感覚と実際に病院側にお話をしていく私共の感覚と合わせる事です。
この感覚を合わせない事には転職失敗のリスクを高める事にもなりかねません。
場合によっては複数の病院の見学を行なう事によって、先生ご自身、私共も含め本当に求めている病院が分かる事もあります。
 
 
②について、
これまで慢性期の病院でご勤務経験がない先生は、慢性期病院での一日の過ごした方に戸惑う先生もいるかもしれません。
特にこれまでの病院とは真逆の慢性期病院へ転職された場合、急性期病院でのスピードに慣れているからこそ、その病院の方法や方針に最初戸惑う事は多いです。
実際過去に「ゆったり勤務を求めて今の病院へ転職したが、ゆったりし過ぎて精神科医として本当にこのままでは良いのか・・・」という転職相談も出て来るくらいです。
 
ですから本当に慢性期病院で良いのか?それとも一般精神の病院でオンオフしっかりの方が良いのか?を先生と情報を共有し今後について一緒に考えたいと思っています。
 
 
ゆったり勤務と言っても先生のお考えと実際の勤務とのギャップでまた転職を考えてしまう、また最初はゆったり勤務を受け入れて転職したが働いてみて違和感を感じてしまう、
という事はあると思います。
 

 
 
私共は先生方のゆったり勤務というご希望に対し、精神科転職専門のコンサルタントとして、これまでの様々な情報や医療機関の情報を照らし合わせながらご相談にお応えしていきたいと考えています。
ご相談はご気軽にどうぞ。