インターネットに掲載されている求人や、紹介会社に登録後に機械的に送られてきた求人に対し、すぐに応募するというお返事をするのはお止め下さい。
実はお止め頂きたいというよりも勿体ないのです。
 
本日は、何故そのような機械的な求人に対し、すぐに応募しては勿体ないのかをお伝えします。
 
 
何となくお分かりの先生はいらっしゃるかもしれませんが、結論を先に言いますと、
先生のご希望条件にもっと近づけた条件になるかもしれないからです。
確かに面接後にさらに確認交渉をするのも一つの手ですが、面接前（求人提示の際）に先生のご希望により近い求人内容になっていれば、お忙しい勤務の合間を縫って複数の医療機関の面接に行く必要がなくなります。
複数の医療機関の面接へ伺えば、当然狭い医療業界ですので「その先生、うちの病院にも面接に来た」というような評判が立ったり、今後転職をするほどに面接へ行ける医療機関が少なくなります。
 
ですから、良さそうな内容の求人を見つけたら、まず先生の詳細のご希望条件が叶うかどうか投げかけてみて下さい。
その後その条件が難しいようであれば、優先順位は下げるべきですし、ご希望条件が叶いそうという事であれば、すぐにでも面接を検討されるべきです。
 

 
 
但し、担当のコンサルタントへ最初の時点で詳細のご希望条件を伝えていて、その後にコンサルタントから送られてきた求人については話が別です。
既に先生のご希望条件に近い内容になっている可能性が高い為、そのような求人に対しては送られてきた後、すぐの応募もアリです！
 
以上の事から、登録後に先生のご希望条件を聞かずに機械的に求人を送ってくる、紹介会社やコンサルタントは論外です。
転職後の先生の事をイメージ出ていない証拠ですので、お付き合いには十分お気を付けください。
 
 
ちなみに私共へご相談を頂く先生方の平均面接件数は1～2件/人 です。
私共は精神科転職専門の紹介会社ですので、お送りする求人の質やご希望とのマッチング率には拘りを持って先生方へ情報提供しております。
 
過去に良い求人に出会わなかった先生、ご自分のご希望条件が叶うかどうか知りたい先生、転職成功を真剣に考えている先生がおりましたら、私共【精神科医の転職相談室】へのご相談お待ちしております。