医師が職場を退職する際の注意点ついて

過去に一度でも転職をされたご経験がある先生方であれば、大方の想像をして頂く事が可能ではないかと思いますが、今までご勤務されてきた職場を退職される際に、職場側からの強い引き留め等にあってしまい、スムーズに退職する事が出来ずお困りになられたようなご経験をお持ちの先生方も少なくないのではないでしょうか。
同じように大学医局を退局される際にも、先生方のご希望を聞き入れて頂く事が出来ずに、ご苦労されたご経験をお持ちの先生方も多いのではないかと思います。

実は、過去に弊社にて転職のお手伝いをさせて頂きました精神科の先生方の中にも、いざ転職しようと活動をはじめ、新たな職場の候補が見つかっても現職場が退職する事を認めてくれずにお困りになられるようなケースがありました。
先生方としましても、職場側とこういった交渉をされる事に慣れていらっしゃらない場合が多く、どのような対処をしたら良いか分からず、お困りになられている事も多いようにお見受けします。
弊社では、こういった場面に関しましても転職活動の一環と捉え、出来る限りスムーズに事が運ぶようなお手伝いをさせて頂いております。

退職される際に最も気を付けるべき点としましては、出来る限り穏便に波風を立てないように退職するという事に尽きます。
法的な解釈などを掲げて力ずくで退職しようと思えば、退職すること自体はそこまで難しい事ではないのですが、無理やり退職してしまいますと、その後に職場側とのトラブルに発展してしまったり、下手をすると損害賠償の請求をされてしまうような事もあり得ます。
また、精神科という狭い世界での横の繋がりなどの事を考慮しますと、予期せぬところからの風評被害を受けてしまうなど、大きな痛手を受けてしまうような可能性も考えられます。
出来れば、こういった事がないように、穏便に波風を立てないように退職して頂くという事が非常に重要になる訳です。

いよいよ、これから来年4月の転職に向けて、多くの精神科の先生方が転職活動をスタートされる時期に差し掛かって参りました。
先生方の中には「今の職場がすんなり退職を認めてくれるだろうか?」という事で不安を感じていらっしゃる先生方もいらっしゃるのではないかと思います。
それが理由で、転職活動の第一歩を踏み出すことが出来ない先生方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こういった不安をお抱えの先生方、是非弊社までお気軽にご相談下さいませ。
弊社のコンサルタントより活動開始から終了するまでの間、最善のご提案をさせて頂く事をお約束致します。
転職についてご検討されている精神科の先生方、まずはお気軽にお問合せ下さいませ。