入職後に「こんなはずじゃなかった…」という事が起こってしまった場合は

 

昨年頃から転職活動をなさって、今年の4月から新しい医療機関(常勤先)でのご勤務を始めている先生方は多いと思います。
ご勤務前は新しい職場への期待と不安もあったかと思いますが、実際にご勤務がスタートして2ヶ月ほど経過しまして如何でしょうか?

実は本日お伝えしたい事は、そのような中でも稀にあるケースです。

そのケースとは、入職後に契約条件や事前に聞いていた話(面接時の話など)と明らかに違う事が出てきたりする事があります。
それが入職してから数ヶ月経ったちょうど今頃に出てきたりする事があります。
まさに入職前の不安が的中してしまうといった状況です。

例えば、
■指定医の取得に向けて、優先的に症例を回すというお話であったのに、他にも症例を集めている先生が多く、全く回って来るような状況ではない。
■面接時に「合併症の患者対応で内科分野は精神科の先生が診る事はない。内科医師に任せている。」と伺っていたにもかかわらず、入職後に内科分野も診るよう言われる。
■給与額の提示が年俸制と聞いていたのに、実際は賞与や決算賞与が出た時の年収額で、実際の月額金額が非常に少ない。
■昇給有りと聞いていたのに、他の先生方も過去に上がった先生はいないという話を聞いた。
…etc

但し「相談レベルで言われた。」「契約書にない事(書けないような細かい事)が発生している。」という事は内容にもよりますが、常勤医であれば起こりえます。

もし、上記のように最初の話と明らかに違う話が出てきた時は、私共にご相談下さい。
解決に向けて動きます。
勿論、直ぐに転職なんて誘導はしません。
また無断で病院との間に入り、先生の印象を下げてしまうような事もしません。
過去の実例を下に、最善の解決策を先生と共有したいと思います。

万が一ですが、私共を通してご転職をされた先生であれば、医療機関側の担当者に確認を入れます。

入職されてからようやく勤務にも慣れ、良い意味で院長先生や他の先生方の対応や接し方が自然体となった頃、これまで見えてこなかった悪い部分が出てくる来る事があります。

もし「こんなはずじゃなかった・・・。」という事になりましたらご相談頂ければ最善の策を提案致します。