臨床に戻りたいが不安のある先生方へ

 

これまで医師として長年産業医や研究職として研究に専念されてきた先生方は多いかと存じます。
また何かしらの理由で臨床にブランクがある先生もいらっしゃるかと存じます。

実はそのような先生方から、臨床に戻りたいとのご相談を頂く事があります。
いわゆる精神科の臨床経験に多少なりとも不安を抱える先生方です。
実際には以下のようなご相談です。
「臨床に戻りたいが、正直あまり自信がない。今のような状況下で今後臨床を再スタート出来るところはあるだろうか?」
 
私共【精神科医の転職相談室】は過去に様々なご相談を受け、僭越ながら解決をさせてきた実績があります。
上記のケースで言いますと、「自分は稀なケースで今後臨床を再スタートするのは難しい…」というご判断はまだ早いです。
 
勿論、先生の現状やこれまでのご経験・ご経歴等をしっかりと伺う事は必要ですが、臨床を徐々に始められる精神科病院はあります。
(クリニックの場合ですと、経営・売上的な強い思考がクリニック側にある為、まずは病院からスタートを切るのが良いです。)
まずはそのような病院を先生と共有させていただく事だけでも可能です。

 
先生のご年齢に関しましては、これまでのご経歴やご事情によって40代の先生もいらっしゃれば50代の先生もいらっしゃるかと存じます。
年齢的な事についても最初からネガティブなお考えを持たずにまずはご相談を頂ければ幸いです。
  
先生方のご事情は100人いらっしゃれば100通りあります。
今回ご紹介したように臨床に自信が持てないという先生はいらっしゃって当然です。
私共は先生方のご相談・お話に対し、前向きに向き合いたいと考えております。