精神科(医師)求人を掲載しているサイトはいくつかあるかと思いますが、精神科の先生方そのような求人をどのような角度でご覧になられているでしょうか?

 

「自分の転職先はこの中にきっとあるはずだ。常に求人情報はチェックしている。」
「求人は参考程度にするくらいで、転職をする際には直接コンサルタントに連絡や相談をする。」

 

私共はこれまで多くの先生方の転職成功事例を見て来ましたが、スムーズ且つ良い転職になったという先生方は圧倒的に後者のような先生方です。
これは私共の業界の多くの成功実績を持っているコンサルタントからすると、実は当たり前の事実です。(ご存知の先生方からすると杞憂でございますが。)
転職先を求人サイトの中から判別し絞り込むのは非常に難しいのです。

 

 

 

では何故求人の中から転職先を見つけるのは難しいのか?求人に頼ってはいけないのか?
についてお答えします。

 

■ 掲載している求人は全ての求人情報ではない為。
■ 求人情報はあくまで一般的な条件(どの先生にも当てはまるような大雑把な条件)になっている為、判別しづらい。
■ 細かい内情や「実際のところどうなの!?」といった裏情報が出ている事は無い為、ミスマッチになりやすい。
■ 先生方からお問い合わせを頂く為の手段として、実際にはない求人情報を掲載していたり、実状の内容よりも色を付けて掲載をしている紹介会社もある為。
■ 結局は同じ求人を違う出し方で更新を繰り返しているケースもある為。

 

以上の事もあり、求人サイト内の求人に問い合わせをして転職活動をスタートするというやり方は実はあまりオススメではありません。

 

転職活動は、良さそうなコンサルタントが所属している会社や以前に連絡を取っていて評価の高かったコンサルタントに相談をするところから始められる事をお勧め致します。
※良いコンサルタントは必ずしも大手の会社にいるとは限りません。実力がないからこそ、単純に求人の数で先生方をリードしようとするコンサルタントにはご注意下さい。

 

 

掲載している求人はあくまで参考情報として見る。
これが正しい考え方です。