精神科医の先生方の中には、お知り合いの先生から医療機関を紹介されて転職をする先生もいらっしゃると思います。
そこは紹介してくれた先生が現在在籍している病院であったり、在籍はしていなくとも知り合いの院長がいらっしゃる病院を紹介して下さっているのかもしれません。

 

本日は知り合いの先生経由で転職をする際のメリットとデメリットについて触れたいと思います。
「メリットだけしかないのでは…!?」と思いがちですが、実は慎重にお話を進める必要があります。

 

 

早速ですが、メリットは以下の事が挙げられると思います。

■既に知り合いの先生が働いていて内情はよく分かっているから安心。
■知り合いがいるだけに気楽に働ける。
■知り合いの先生と接点のある院長の下で働けるのは安心。
■既に知り合いの先生から話をしてくれている為、転職までに特に労力をかけずに話を進められるケースが多い。

 

このような事があるからこそ、普段のお忙しいご勤務の中でお知り合いの先生を頼っている先生方はいらっしゃるのだと思います。

 

では続きましてデメリットについては以下の事が挙げられます。

■知り合い経由で転職をしてしまったが故に、給与等の条件面や勤務条件が曖昧で話が進んでしまい、後になってマイナス面を知る事がある。
■給与条件等について確認や交渉をしたくても知り合い経由だけにし辛い。
■知り合いがいるからこそ、知り合いの院長がいるからこそ、勤務中は余計に気を遣う。プレッシャーがある。
■もし辞める事になった時に辞めにくい。

 

実際に過去の失敗談として「最初にもっと勤務条件等の話をしておけばよかった…」「辞める時には知り合いの先生に申し訳なく何だか気まずかった。」というお話しが先生方から出てきています。

以上の事から、お知り合いだから安心!と油断してしまうのは危険ですし、このようなデメリットもある事を理解された上でお話を進める事をお勧めします。

 

 

お知り合いの先生には敢えて頼らない先生は、転職の際には気分一新というお気持ちで、これまでのご自身とは関係性のないエリアの病院に転職をされる先生もおり、「その方が気が楽だ」と仰っています。

 

先生方の勤務環境や生活環境によって転職に対する考え方は様々です。
お知り合いの先生経由でお話を進めるのも良いですし、頼らないのも良いと思います。
ただしどちらにしても、転職は安易に進めるようなものではありませんので、しっかりと交渉をするところはする!確認すべきところは納得のいくところまでする!これは絶対にするべきです。