精神科医の先生方から以下のようなお悩みを伺う事があります。

 

「今の病院では合併症の患者様の身体管理ばかりをやらされており、精神科医としての業務が少なくなりつつある…」
「元々内科医から精神科へ転科した為、身体管理までやらされている…」
「これまで精神科一本でやってきた為、身体管理は難しいが今の病院側から求められて困っている…」
…etc

 

勿論、様々な病院事情から身体管理を常勤の精神科医師に求めてしまう病院側のお気持ちも分からなくもないのですが、
万が一の事があった際には、内科医師に診てもらわないとむしろ危険なケースも出てくるわけです。
本来であれば、内科の常勤ないし非常勤の先生を確保するのも病院としての役割なのかもしれません。

 

 

 

では精神科の先生側の立場になって考えた時、そもそも身体管理を避ける(出来るだけ少なくする)にはどうしたらよいのでしょうか?

 

方法はいくつかあるのですが、一番良い方法をご紹介します。
それは、先生がその病院に入職をする前段階で話をつけておく事です。
契約時の条件にしても良いかもしれません。

 

上記のように病院側の事情もある為心苦しいかもしれませんが、患者様の為にもキッパリ初めから明確にしておく事が重要です。

 

しかしながら、直ぐに転職をするわけにもいかず、既に勤務している病院でこのような事が起こっている先生は多いでしょう。
今度転職をする際には上記のような方法も取れるのですが、今の病院で何とかしたいという先生もいらっしゃると思います。

 

もしそうであれば一度私共にご相談下さい。
先生の契約内容・状況また病院毎の内情は様々ですので、それらを先生からお聞きした上で提案をさせていただきたいのです。

 

無理な転職は避けられ、円満に今の病院でのご勤務を続けられるかもしれません。