先日、弊社に精神科のY先生がご相談に来られました。
現在の職場に対する、ある「ギャップ」に悩まれてのことでした。
Y先生は今年、精神保健指定医を取得できる予定になっていました。
今の職場からも「指定医が取れたら年俸を上げる」と言われていたため、楽しみにされていたそうです。
しかし、いざ具体的な条件を詳しく聞いてみると、提示された上げ幅は思っていたよりもずっと低く、期待を大きく下回る内容でした。
Y先生は現在、病院側に対して「もう少し上げてほしい」と再交渉を行っていますが、「もし納得のいく回答が出なければ、転職を検討したい」とのことで、弊社にお越しになりました。
お話を伺い、実際に提示されている金額を確認したところ、驚くべき事実が分かりました。
なんと、Y先生がご勤務されている地域の給与相場と比べて、おおよそ300万円も低い金額に設定されていたのです。
Y先生ご自身でも他院の求人を調べ始められており、「現職の給与が明らかに低すぎる」という現実を目の当たりにしたことで、今の職場で働き続けるモチベーションが急激に下がってしまったようでした。
金額面だけでなく、業務量と年俸のバランス(割に合うかどうか)を客観的に比較された結果、Y先生は現在の職場を離れ、他の病院へ転職することを決断されました。

実は、今回のY先生のようなご相談をいただくケースは非常に増えています。
近隣の給与相場を詳しく調べずに入職してしまい、後から「割に合わない」と気づく「資格を取れば給与アップする」という言葉だけを信じていたが、いざその時になると上げ幅が期待外れだったこのようなきっかけで転職を考え始める先生はとても多いのです。
何より「もったいない」と感じるのは、こうした先生方の多くが「給与以外の面(人間関係や症例数など)には、何も問題も不満も感じていない」と仰ることです。
つまり、適切な給与さえ支払われていれば、退職せずそのまま勤務を継続されていたはずなのです。
このような事態を防ぐためには、ご入職される段階で、将来の昇給フローまで含めた正確な情報収集をしておくことが極めて重要です。
弊社では、全国各地の精神科の給与相場を網羅しているだけでなく、ご紹介する医療機関の「指定医取得後の昇給の流れ」についても、事前に細かくお調べしてご案内することが可能です。
「入職したあとに後悔したくない」「自分の市場価値に合った職場で働きたい」とお考えの先生は、ぜひ一度、お気軽に弊社までご相談ください。
先生のキャリアに寄り添い、納得のいく職場探しを全力でサポートいたします。