弊社ですが、日頃より全国にあります精神科の病院とコンタクトを取らせて頂き、精神科医の採用について様々な情報を収集させて頂いております。
その中でも特に重点的に確認させて頂く内容としましては、それぞれの病院がどのような精神科医を採用したいとお考えになられているのか、という事になります。
ここをしっかりとヒアリングさせて頂きつつ、弊社宛にご相談に来られた先生方よりお伺い致しましたご希望の条件等を上手くマッチングする事が、私共紹介会社の最大の腕の見せ所という事になります。
そこで今回ですが、今までに全国各地にあります精神科の病院より確認させて頂きました、精神科医を採用する際に先生方に対して求められている物の中で多いものは何かについてご紹介させて頂きます。
具体的に病院側が先生方に対して一番求める要素の中で、圧倒的に多いのが「指定医」という事になります。
ほとんどの医療機関において、精神科医を採用する際に必ず条件に盛り込んでいる条件になります。
逆に非指定医でも検討して頂ける病院がどのくらい存在するかと言いますと、恐らく全体の病院の中の10%程度になるのではないかと考えております。
ここまでは、ほとんどの先生方が直ぐにお気付きになられる事と思いますが、それ以外にどんな要素が求められるのかは意外に分かりにくいかもしれません。
そこで、指定医以外で精神科の病院が先生方に対して求める要素として多いもの上位3つについて筆者の所感を元にご紹介させて頂きます。
◇求められる要素 第三位「土曜日勤務」
多くの医療機関において土曜日にご勤務頂ける先生が少ない事が多く、土曜日に勤務して頂ける先生を採用したいとお考えになられている場合は非常に多くなります。
言い方を変えますと、土曜日にご勤務して頂ける先生は大変重宝されますので、それだけでも転職活動を優位に進める事が出来るのではないかと考えております。

◇求められる要素 第二位「当直」
病院の多くが当直は常勤の先生方で埋めていきたいとのお考えがあります。
そこで当直に入って頂ける先生は大変好まれる傾向にあります。
可能でしたら週1回程度入って頂けるとより好印象に映ると思いますが、月に1~2回程度でも入って頂ければ、それだけでも先生方に対する評価が変わる事も多くなります。
◇求められる様子 第一位「お人柄(コミュニケーション力)」
多くの医療機関において、先生方のお人柄は大変重要な要素として捉えられています。
病院も多くの職員が集まった組織として活動しており、その輪を乱さないような、チームワークを重んじて頂けるような先生は大変好まれる傾向にあります。
また、謙虚な姿勢であったり、病院に対して協力的な先生方は採用試験においても高評価を頂けること間違いないです。
面接などにご参加頂く際には、是非謙虚に、協力的な姿勢をアピールして頂けると良いのではないかと思います。
今後ですが、転職活動を行われる際には、相手方の医療機関がどのような医師の採用を検討されているのか、そこでしっかりと把握する事が重要です。
その内容と先生方がお考えになられている事がマッチしているか否かが、転職活動が成功するか否かに多大な影響を与える事になります。
精神科の病院がどのような事を求めているのか、それにお応え出来る準備をしておくことが、結果的に良い病院とのマッチングを成立させる際にとても重要なポイントになると考えております。
これから転職活動をご検討されている先生方、是非ご参考にして頂けますと幸いです。