4月になり新たな職場にて勤務を開始された先生も多いのではないかと思います。
新たな勤務先での就業を開始すると入職する前には見えなかった事など院内の詳細部分が見えてくる事になります。
そんな流れの中で本来であれば起こってはならない事ではあるのですが稀に入職前に聞いていた事と実際に入職した後で内容に食い違いが生じてしまうようなケースがあります。
また雇用契約書に記載されていた内容との食い違いが生じてしまうようなケースもあります。
(いずれも非常に稀なケースであります。)
具体的にどのような事を指しているのかと言いますと
◆当直は月2回程度で構わないという話だったが実際に入職してみたら週1回入って欲しいと言われてしまった。
◆指定医を取得するための症例は確実に集まると聞いていたが症例の中には1年で1例集まるかどうかというものもあり確実に集まるとは言えない状況である。
◆昇給は年1回有りと聞いていたが勤務して数年経つが上がった事がない。
◆身体合併症の対応は内科医が対応するので精神科の先生は対応しなくても問題ないと聞いていたが実際には精神科医の方で対応する事も多い状況であり精神科の診療に専念出来ていない状況である、、、などです。
中には病院側から相談レベルで話が持ち上がってきたというものもあれば、出来れば対応してほしいという事で半強制的な指示のような場合もあるようです。
いずれにしましても万が一こういった事態が発生した際ですが弊社を経由してご入職して頂いた先生方の場合には直ぐに私共にご相談下さいませ。
可能な限り解決に向けて対応させて頂きたいと考えております。
他社様をご利用されてご入職された場合であれば担当していたコンサルタントに速やかにご相談されることをお勧め致します。
ご入職されて早々にこういった事態に巻き込まれてしまいますとスッキリした状態でその後の勤務を行って頂く事に支障をきたすことになります。
万が一、上記のような事がありましたらお気軽にご相談下さいませ。
宜しくお願い致します。