転職を希望なさる精神科医の先生方と向き合ってまいりますと、先生方それぞれに転職理由が必ずあります。
しかし実は全体の転職理由のうち、とある理由の割合が多いのです。
本日はその理由についてお伝えしたいと思います。
(お悩みなのは先生お一人ではないという考えから共有させていただきます)
では早速ですが、その理由とは…人間関係によるものです。
給与条件やその他の条件環境、ご家庭のご都合や先生のやりたい医療についての理由なども当然ながらお話をお聞きするのですが、人間関係の摩擦によって転職をお考えの先生は多いのです。
例えば以下のような事例があります。
・入職した時は良かったが、ここ数ヶ月病院長と気が合わない…。
・院長から遠回しに辞めるよう話をされた…。
・事務長から圧力が強く、売上志向にならざるを得ないのが辛い…。
・医局内の特定の先生と会うのがとにかく嫌だ…。
…etc
これは何処の業界、業種にも起こりえる事ですが、人間環境の悪化やトラブルは心身共に疲れるものです。
人間関係を良好に保つという事は、先生方のお仕事の土台にもなっているものですので、この構図が崩れつつある環境は非常にお辛いと思います。
どうしても「こんな環境は自分だけ??」等というお考えをお持ちの先生もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。
人間関係でお悩みの先生方は沢山おられます。
必ず解決策はあります。
当然転職をするだけが解決ではありません。
もしその解決策を先生と一緒に探すお手伝いをさせていただけるのでしたら、お気軽にご連絡下さい。