些細な情報かと思っていた事が実は重大な情報になる場合もあります

 

以前、私共の方で対応させて頂きましたB先生の件ですが、B先生は元々、眼科で勤務をされており、そこから精神科に転科したいという事でご相談を頂いた経緯がありました。
そこで早速ですがB先生にお会いして転科希望の理由や過去のご経歴などについてお伺いさせて頂こうと考えていたのですが、いざお会いさせて頂き過去のご経歴についてお伺いしようとしたのですが、
何となく言い辛いといいますか歯切れの悪い反応をされているように感じたのです。
そこで私の方から「私共は先生方の味方です。ここで聞いた事を他人にお伝えする事は絶対に無いのでご安心下さい。
という一言をお伝えしたところ、先生の方からの本音を聞き出す事が出来たのです。

 

 

B先生ですが眼科医になられる前に短期間ではあったのですが内科医として勤務していた時期があったようなのです。
ただ勤務していた期間が短い事や「何度も転科を繰り返している」とネガティブに捉えられてしまうのではないかという心配から言い出しにくかったという事を仰って頂いたのです。

 

先生自身はとても心配されていた事ですが実は私共の立場からするとプラス材料が増えた事に繋がったのです。
それは内科のご経験があるというのは精神科の病院でも重宝されるという事実があったからなのです。
そこでB先生に対して早速そのお話をさせて頂いたところ、まさかの展開にB先生も驚かれていました。

 

確かにこれが内科ではなく別の科からの転科を繰り返しているという事になっていたとすれば、残念ながらネガティブな要素になっていたかもしれませんが今回の場合には運よくポジティブに働く要素だったのです。
実はこのような事は意外と多いんです。
こういった事を含め是非、私共に対しましては先生方のお考えなど全てぶつけて頂ければと考えております。
先生方を取り巻く状況から判断し最善の対応をさせて頂く事こそ私共の役割と考えております。

 

まずはお困りの事、お悩みの事など忌憚のないご意見をお伺いさせて頂きたいと考えております。
そもそも私共は先生方の味方ですのでご安心下さい。