本日はちょっと余談から…

 

先日、以前転職のサポートさせていただいた精神科の指定医の先生から食事のお誘いをいただきお会いしてきました。
実はその先生とお会いするのは2年ぶりという事もあり、久々にお会い出来る事を楽しみにしていました。

 

当日待ち合わせの店に先に到着し、しばらく待っていると先生がいらっしゃったのですが、
久々にお会いする先生は太っていらっしゃいました(苦笑)

 

先生の気さくなお人柄に甘えてしまい、つい「あれ!?先生、なんだか体型に変化が・・・(笑)」と言ってしまう程でした。
そして先生は「今の病院には毎朝車で通勤しているんだけど、車通勤に慣れてしまうとね…これが楽でうっかり太ってしまったよ(笑)」と仰いました。

普段車通勤をしない自分にとっては、まさかの出来事であり「なるほど」と思えたのです。

 

精神単科病院は駅からの立地が悪いところが多く、どうしても車通勤になりがちなところもあります。
また活動的な急性期病院なのか比較的ゆったりの慢性期病院なのかも影響するのでしょう。
“ 医者の不養生 ”という言葉がありますが、この言葉とは無縁である事に越した事はありません。

 

 

ただ、本日お伝えしたかったのは「朝の通勤は可能な限り電車を利用しましょう!」と鉄道会社的な事が言いたいのではなく、
日々のちょっとした変化の積み重ねが大きな変化に繋がるという事です。

 

 

(体型変化の話から随分と話が大きくなりますが)
日々のご勤務中で心掛けていらっしゃる事の積み重ねが、先生方に付く患者様の多さだったり、患者様からの信頼に繋がっていたり、それが地域医療や精神医療全般また医療業界全体に良い影響を与えているのだと思います。
勿論、日々のご勤務中でのちょっとした怠慢等の悪い積み重ねも先生の院内での評価や評判、また今後の進退に影響を与えると思います。

 

よく言う言葉を借りれば、
良い条件で転職が出来たとしてもそこがゴールではなく、あくまでスタート地点です。

 

後は良い環境になるのかならないのか、良い転職だったのかそうではなかったのかはその病院での日々の積み重ね次第です。
良い環境に落ち着く為に是非良いスタートを切っていただきたいと思います。