先生方の転職相談をお聞きしておりますと、必ず転職を考えるに至った理由というものがあります。
これは当たり前ですが、先生方によってそれぞれの理由があります。
 
そのような中から本日ご紹介をしたいのは、人間関係で転職をお考えになった先生方の事例です。
 
 
転職理由と言いますと、
待遇に対する不満だったり、病院の方向性との相違だったり、ご家族やご家庭事情によるものだったり等をイメージされるかもしれませんが、
意外に人間関係を理由に転職を希望する先生方は多いのです。
 
「医局に気の合わない先生がおり、以前から口論になる事が度々あった・・・」
「事務方が強く、無理難題を吹っ掛けられる事がある・・・」
「院長から嫌われてしまっている・・・」
「一族経営の病院の為、院長や事務方の顔色を見ながらの勤務は疲れる・・・」
「共通大学の先生方が固まっていて、自分は肩身が狭い・・・」
「事務方と気が合わず、話や相談をするのが嫌で仕方がない・・・」
…etc
 
 
以上は過去にご相談を頂いた内容の一部です。
 
転職を無理に勧める事は一切しておりませんが、
人間関係で悩む事や人間関係の悪化は、転職を考える十分な理由になり得ます。
ご自分と合わない病院は無理に合わせようにもその後も上手くいかない事が多いです。
 

 
「こんな事で辞めるなんてどうなのだろう・・・」というご相談にいらっしゃる先生もおります。
しかし先生にとって悪い人間関係の中でのご勤務はメンタル的にもかなりの負担だと思います。
 
人間関係でお悩みの先生方は多いです。
先生お一人で抱え込まずにお気軽にご相談を頂ければと考えております。