本日は転職コンサルタントについて書かせて下さい。
 
これまで転職をご経験の先生、もしくは現在進行形で転職活動をされている先生、
紹介会社に相談し転職コンサルタントとお付き合いをした事はありませんか?/お付き合いをしていませんか?
 
もしお付き合いのある先生は、
転職コンサルタントのイメージについてどのような印象をお持ちでしょうか?
 
・「自分(先生)の希望を聞いてくれて、希望に該当する求人の紹介をしてくれる人」
・「自分(先生)の言った通りに動いてくれ、医療機関側とやり取りをしてくれる人」
 
 
もし上記のような印象だけをお持ちなのであれば、残念ながらその転職コンサルタントはあまり良いコンサルタントとは言えないでしょう。
 
何故でしょうか??
 
 
それは、本来転職コンサルタントであれば多くの引き出しの中から、先生にとって最善の情報・道の提案提供があるからです。
また先生は医療のプロではありますが、転職のプロではない為、間違った方向や後々損をするようなご希望や要望を仰る事も多々あります。
そんな時は全力で止めに入り、軌道修正の提案をするものです。時には先生と意見がぶつかり合う事もあるかもしれません。
 
しかしそれは先生の大事な転職に対し真剣であり、過去に数百~数千もの様々な事例を見てきているからです。
そもそもコンサルタントという意味は先生が損をしないようにコンサルティングをする人の事です。
 
 
 
 
ですから冒頭のような「御用聞き」のような印象ではなく、本来であれば「転職の際に相談が出来る信頼出来る人」「パートナー」となるはずです。
もし転職コンサルタントに対し「御用聞き」のような印象をお持ちであれば、それは先生にとって便利な人ではなく、不便な人です。
(現在お付き合いをされているコンサルタントの方が該当するようなら、変える事を検討しても良いかもしれません。)
 
 
コンサルタントの良し悪しを判断出来る目を持つ事によって、最終的には先生方に良い転職をして頂きたいという思いから本日はコンサルタントについて書かせていただきました。
今後、転職の際に参考にしていただければ幸いです。