転職には医療機関側との面接が付きものです。
転職の度に医療機関の面接を受けて、先生の判断と医療機関側の判断とが合致した時に転職が決まります。
 
この記事をご覧になっている先生方の中にも、過去の転職活動の際に複数の医療機関の面接を受けている先生が多いと思います。
しかし転職の回数が増えれば、引越しをしない限りまた勤務内容等の方向性を変えない限り、該当の転職先として過去に応募した事がある病院・クリニックが出て来ます。
 
そこで、本日は過去に応募した事のある病院・クリニックへの再応募についてお伝えしたいと思います。
 
 
まずそもそも再応募は可能なのかと言いますと可能です!
 
しかしケースによりますので、以下に可能なケースと難しいケースをご紹介します。
 
【再応募が可能なケース】
・過去に応募して面接後に医療機関側からオファーをもらったが、その時はこちらから断った。
・過去に応募して面接をしたが、その時は偶々複数の医師からの応募と重なってしまい、医療機関が渋々見送った。
・過去に応募後に見学のみを行なったケースで、その後こちらから面接まで話を進める事はしなかった。
・過去に応募したが、なかなか面接の日程が組めず(調整がつかず)にいたところ他の病院で決まってしまった。
 

 
 
【再応募が難しいケース】
・過去に応募し面接後に医療機関側から断られてしまった。 ※理由によっては再応募が可能な事もあり。
・募集状況が前回の応募時より変わってしまい、ハードルが高くなってしまった。
・過去に応募した際に面接を直前でキャンセルしてしまった。
 

 
 
以上になります。
 
「実際にA病院へ入職してみたら、面接で行ったあのB病院の方が良かったかもしれない・・・。」
なんて事があるかもしれません。
(本来そうならないように転職コンサルタントはしっかり先生をサポートしなくてはなりません!)
 
もし再応募の際には、以上ご参考にして頂ければ幸いです。