精神科医である先生方の多くは精神科単科病院、もしくはメンタルクリニックにてご勤務されているかと思います。
私共の下へ転職の相談をされる先生方も同じような状況でした。これまでは。
 
しかし近年、働き方(勤務先)が少し変わってきています。
従来の精神科単科病院、メンタルクリニックでの勤務ばかりではなくなってきております。
 
実際に最近多いご相談・ご希望は、
■ 総合病院、ケアミックス病院、療養病院でのリエゾン
■ 在宅クリニックでの往診
■ 総合病院、ケアミックス病院での緩和ケア
です。
 
上記の理由としては以下の通りです。(一部私共の仮説による見解も含まれます。)
 
① 女性の先生方が増えている為、家庭とのバランスを考えた勤務をご希望であり、当直が免除でオフの時間もしっかり取れる働き方を希望している。
② 社会ニーズと国の方針によって、これからは在宅の経験値も必要とお考えの先生方で出てきている。
③ 指定医として長年、単科病院やメンタルクリニックにてご勤務されてきた先生方が、新たな刺激を求め違った働き方を希望し始めている。
④ 比較的ゆったり勤務を希望する先生方が多くなっている為、専門の土壌でしっかり勤務というよりは精神科分野に携われるくらいの環境を求めている。
 
 
 
勿論、そもそもそのような働き方はありましたし、上記の働き方を先生からしてみたら当たり前のように感じられるかもしれません。
しかし私共へのご相談の多さから申し上げますと、近年になってスポットが当たっているとして思えません。
 
また患者様の高齢化に伴い、医療機関側の精神科医に対するニーズが増してきたという事も関連していると思います。
つまり精神医療について重要視する医療機関が増えてきたという事になります。
 
 
もし、今後の働き方にお悩みの先生や上記のような働き方にご興味のある先生はお気軽にご相談下さい。
先生方と二人三脚で私共もご提案と併せて考えていきたいと思っております。
 
ご相談はコチラからでも結構です >>> https://doctor-seishinka.com/consultation/