本日のテーマは転職を成功させる上で最も重要とも言ってよい、病院のカラーについてお伝えしたいと思います。
病院のカラーといってもピンとこない先生もいらっしゃると思います。
 
例えば、
・在籍している先生方の年齢層、雰囲気、診療の方向性
・病院の方向性(急性期に力を入れていくのか、慢性期に力を入れているのか 等)
・院長先生のお人柄
・医師の募集をしている際の求める医師像
etc…
求人票と言われるものには掲載されないような内容です。
 

 
よって、仮に週〇日勤務・当直〇回・給与〇〇〇〇万円以上というような希望条件が合致したとしても、
これから比較的ゆったりと勤務したい先生には、指定医を目指している先生が沢山いるような病院は合いませんし、
急性期をやりたい先生には、今後慢性期に力を入れていく方向性の病院は合いません。
 
条件上は希望が通って入職をしたとしても、病院のカラーを知らなければ早期退職となり先生のご経歴に傷が付いてしまいます。
 
 
私共は転職される先生方のご希望が同じであっても、お人柄・お考え・方向性によってご紹介をする病院を変えております。
転職を希望する先生のカラーと病院のカラーの齟齬は、ぶつかるだけです。化学変化など起きません。
 
もし今後、給与条件等の条件面は置いておいて、純粋に先生ご自身に合う病院が知りたい先生がおりましたらお気軽にご相談下さい。