ご勤務後に病院側と上手く関係構築が出来る先生とは!?

 

先生方の転職のサポートをさせていただいている際に、病院側へ確認・交渉をする事は多いです。

「〇〇〇の患者様をメインに診ていきたい!」
「年に1~2回はまとまった休みが欲しい!」
「給与をもう少し上げてほしい!」
「当直は月〇回までとしたい。」
…etc

これらは転職時に先生方から頂く、先生個人のご希望です。
病院側に私共から上手く交渉をしながら、最終的な結果や条件を頂きます。

ここで考えていただきたいのは、医療機関は組織だという事です。
当たり前ですが、他の先生方やコメディカルもいらっしゃいます。
つまり助け合いの精神も大事だという事です。

例えば、
年に1~2回まとまった休みを取る代わりに、他の先生がお休みをされる際にはしっかりフォローをする。
当直を月に数回に絞っている為、当直医が来るまでの遅番には入るようにする。
給与を上げてもらう代わりに、それに見合うだけの働きを見せようと心掛ける。
…etc

つい自分の希望を優先に考えてしまい、一緒に働く方々の事は考えなくなりがちになってしまう。
先生ご自身のご希望だけを通して、病院側からの依頼や相談は受け付けない、これでは病院側と関係性の構築は難しいです。
先生に個人的なご希望があるのと同様に他の先生方にも個人的なご希望がありますので、Give & Takeの関係性もしっかりと考えるという事は非常に大事です。

先生のご希望条件を交渉をするのは私共にお任せ下さい。
但し、交渉が上手くいってご入職をされたとしても、このGive & Takeの関係、助け合いの精神をお持ちいただく事をお勧め致します。