転職活動を行う際ですが、本来であれば具体的にどのような医療機関に入職したいとお考えになられているのか、新たな勤務先において、どのような事を行っていきたいのか、どういった条件をご希望されるのか、出来る限り明確にして頂けた方が良いのですが、先生方の中には転職はしたいとは思っていても、具体的にどのような医療機関に入職したら良いのか、そのイメージが明確になられていない先生方もいらっしゃるのではないかと思います。
特に過去に転職のご経験がない先生方など、イメージする事すら出来ないというような場合もあるかと思います。
このようなお悩みをお抱えの先生方に対しまして、1つご提案させて頂きたい事がございます。

それは応募する医療機関をお選びになられる際に、敢えて型にはめ込まず幾つかのパターンの医療機関の面接や見学に参加して頂き、最終的に最も良いと思って頂けた方向に舵取りをして頂くという方法でございます。
具体的にどのような方法かと言いますと、先生方が転職活動を行われる際ですが、一般的に多いのは2～3件程度の面接・見学を設定し、その中から最も良いと思って頂けた所に入職して頂くという事になるのですが、この2～3件の医療機関を同系の医療機関で固めてしまうのではなく、敢えて違ったカラーの医療機関を選んで頂き応募して頂くという方法になります。

分かりやすく極端な例で例えさせて頂きますと以下のような感じになります。
仮に3つの医療機関に応募すると仮定した場合ですが、
A病院：急性期から慢性期までバランスよく対応している病院で500床規模の病院
B病院：アルコール依存に力を入れている病院で300床規模の病院
C病院：高齢の患者が多い慢性期の病院で100床規模の病院
というような形で、敢えて違ったカラーや規模の病院の面接や見学に参加して頂くというイメージです。
こうする事で先生方にとって、どのような医療機関が相応しいのか、どういった環境を好んでいるのか、改めての見直しや新たな発見、気付きを得る事が出来るのではないかと考えております。

具体的にアクションを起こされる際ですが、弊社にご相談頂ければ医療機関をご紹介させて頂く段階から、どのような病院なのかについてのご説明や、どういった組み合わせで面接を設定したら良いのか等、弊社のコンサルタントよりご提案させて頂きます。
今後の進路についてお悩みの先生方、まずは弊社までお気軽にご相談下さいませ。
どうぞ宜しくお願い致します。