医師募集には表には見えない採用側の熱量がある

 

転職をお考えの先生方は、転職サイト上に掲載されている様々な求人情報を見る事もあると思います。
当然、先生が求めるご希望内容によっては、該当する求人数が多かったり、またある程度絞られてしまう事もあると思います。
しかし、そもそも医療機関が医師を募集するには様々な背景があります。

そしてその背景によって、募集する側には(採用に対する)熱量が生まれ、仮に先生が応募をしてもスムーズにお話が進まないケースもあります。
本日はこの求人と熱量の関係性について触れたいと思います。

まず求人情報と言っても、この熱量は表には出てこない情報の一つでもあります。
どのような状況で募集をしているのか等の詳細までは、求人を見ただけでは判断が出来ません。

ではどのような背景で採用側は医師を募集するのかと言いますと、大凡以下の通りです。
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① 複数名の医師が至急必要で募集を行なっている。(いわゆる「急募」)
② 欠員募集や増員募集で1~2名程の採用を行なっている。
③ 良い先生がいれば、採用を考えている。
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何となくお分かりいただけたかもしれませんが、採用に対する熱量が高いのは①となります。
最も低いのは③です。
②については通常募集で、求人としては最も多いケースです。

その熱量によって、(繰り返しになりますが)同じ医師の募集を行なっている求人であっても、応募後のスピード感、面接・見学に伺った時の対応、またオファーの出る確度などが変わってくるのです。

つまり転職を計画している先生方お一人おひとりの考えによって、応募をする病院やクリニックの求人は検討なさった方が良いという事になります。
例えば、以下の応募の仕方も良いかもしれません。
・早い時期に転職をしなければならない先生は、①や②がスムーズにお話が進みやすい。
・譲れないこだわりの条件が複数ある先生は①の医療機関であれば、募集側が先生の条件を呑みやすくなります。
・転職はじっくり検討して、色々な話を聞いてみて決めたいという先生は、応募後の決断を急かされる事が比較的少ない②や③が良いかもしれません。

余談ですが、転職エージェントがしつこく勧めてくる求人があったのだとしたら、それは上記①の可能性が高いです。
お話がスムーズに進む可能性が高いですし、好条件が出る可能性もある為です。

本日は求人の熱量についてはお話をしましたが、転職の際にはエージェントの言いなりになるのではなく、先生におかれましてもある程度の上記の知識はあった方が冷静で正しい判断が出来ます。
(私共からの案件・求人紹介につきましては、先生のお考えやご都合を第一に考えながら慎重にお話を進めてまいりますのでご安心ください。)
以上、参考にしていただけますと幸いです。