無事に転職先が決まり、現職場へ退職申請も終わり、後は入職日を待つだけ・・・
ちょっと待って下さい。
大事な事が残っています。
それは、転職先の医療機関と先生の雇用契約です。
現職場へ退職の申請をされた後、正式に退職日が分かります。
それからが新しい職場と雇用契約(入職日記載)という最後の詰めが残っています。
これを結ばない事には、先生は宙に浮いているようなもので退職後の職場が決まっていないという事になっています。
しかもこれは入職日よりも前に出来るだけ早くに行なって下さい。
万が一、退職が決まっているにもかかわらず、入職日直前で医療機関の勝手な都合で、お話が無くなってしまった時に雇用契約はまだ結んでいなかったという事であれば、こんな身勝手な都合が罷り通ってしまいます。
このような事が起きる可能性としてはゼロに限りなく近いのですが、万が一に備えて早く雇用契約をするに越した事をお勧め致します。
(医療機関側を急かす様な事だけは、変な疑いを掛けられる事もありますのでお止め下さい。)
よくあるケースとして入職日当日に雇用契約を結ぶという事も医療機関によってはあります。
このようなケースは私共のようなコンサルタント(第三者)を挟むようであれば、証人もいる為問題ありませんが、先生個人で進めている案件に関しましては上記のようにするのがベターです。
昔、遠足は帰るまでが遠足とよく学校の先生に言われました(苦笑)
最後の詰めを行なって、ようやく転職活動が終了です。