「まずは足を運んでみる!」ことも重要な行動の一つです

転職活動を行う際ですが、その流れの中で一つの大きなターニングポイントになるのが実際に医療機関に訪問して見学を実施したり面接に参加してみる事ではないでしょうか。
それまではインターネット上の情報の中から各医療機関についての情報収集を行ったり、紹介会社から提案を受けた医療機関についてご検討される事が多くなるはずです。
しかし実際に候補となる医療機関に訪問し、理事長や院長、事務長など、その医療機関の中核を担う方々から直接お話を聞かせて頂いたり、医療機関が活動している日中の院内の雰囲気や、勤務されているコメディカルや事務職員の姿、病棟の設備、在籍されている先生方や医局内の雰囲気などを感じ取って頂く事で、インターネットや紙の情報からでは把握する事が出来ない新たな気付きや発見をする事が出来る可能性が高まります。
以上の事からも「まずは候補となる医療機関に足を運んでみる」という方法について、是非ご検討頂きたいと考えております。

しかし参加される先生方のお立場になって考えた場合、不安に感じられる要素もあるのではないでしょうか。
一つは個人情報の問題です。
医療機関に見学に伺えば、先生のお名前や所属先の職場、お住まいなどの個人情報をお伝えする事になります。
こういった情報が外部に漏れないかどうか、そもそも転職活動を行っていること自体が今の職場にバレたりする事は無いのか、とても心配な事だと思います。
また訪問した結果、医療機関より是非入職して頂きたいとのお誘いを頂いた際ですが、お断りする事が出来ず、そのままなし崩し的に入職させられてしまうのではないか、、、といったような不安にも掻き立てられてしまうように思います。
こういった不安要素から、訪問してみようという所まで踏み出せない先生方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし実際には心配には及びません。
弊社を通じて見学や面接にご参加された場合には、個人情報の管理や訪問した後のフォローまで、全て先生方の不利益にならないように細心の注意を払いつつ対処させて頂きます。
もちろん医療機関とのやり取りに関しましては、全て弊社のコンサルタントが先生方の片腕となって対応致しますので、面倒な手間をお掛けする事もございません。

このような状況をご理解して頂きつつ、より内容の濃い転職活動を行って頂くためにも「まずは足を運んでみる!」という方法を取り入れてみては如何でしょうか。
これからの時期、来年4月からのご入職に向けて多くの先生方が転職活動をスタートされる時期に差し掛かって参ります。
そんな中でライバルとなる先生方に遅れを取らないようにするためにも、早めに医療機関への訪問の約束取り付ける事をお薦め致します。
今後の転職活動のご参考にして頂けますと幸いです。