時代の変化に順応していく必要性

2021年も終わり2022年がスタートを切りました。
毎年、年が変わる度に思う事があるのですが、年が変わると自分達の身の回りの事についても何かしら変化が生じてくる事が多いように思います。
例えば健康面であったり、人間関係であったり、物価や税金の額であったり、時には運の良し悪しであったりと、様々な部分において変化が生じる事があるかと思います。
つまり時が経てば何かしらの変化が生じる事が多く、その変化に順応して過ごしていく事が求められるのではないかと思います。

これと同じような事ですが、お仕事の環境に関しましても時代の変化であったり、職場が置かれている状況によって変化が生じてくる事があり得ます。
精神科の先生方の職場環境で例えるとなりますと、今まで当直に入っていた医師が退職する事になってしまい、代わりに当直に入って欲しいとの依頼を受けるようになったり、経営者や院長が変わり病院の方針が大幅に変わってしまうような事態もあり得ます。
このように今までと全く同じやり方ではなく変化を求められるような状況というのは、どの職場でも起こり得る事であると思います。
特に長い間、同じ職場で勤務していれば大なり小なり、このような変化は起こり得るものではないかと思います。
また職場側の本音としては、元から在籍されている先生方に対して変化を強いる事はとても心苦しい事ではあると思いますが、変わっていかなければ病院の経営が立ち行かなくなってしまう事だってあり得ます。
本来であれば変化は好まない人の方が多いかと思われますが、だからこそ変化を厭わずに対応して頂ける先生方に対しては職場側からの信頼も絶大なものになるのではないかと思います。

このように変化に順応していくという考え方は、様々な意味で非常に大事な意識ではないかと思います。
精神科の転職市場に関しましても年々、変化が生じてきております。
今までと全く同じようなやり方では通用しない事も多くなってきているように思います。
私共としましても精神科の先生方の勤務環境等に対し常にアンテナを張り、最新の情報を収集し、それに見合ったご案内が出来るように今後も対応させて頂きたいと考えております。