世の中の時代の変化に合わせた働き方について

先日、私共と同じ業界の最大手の会社の社長が2022年4月から新たに入社される新卒社員数百名に対してお話されていた就職の祝いの言葉を聞かせて頂く機会がありました。
その中で特に印象的だったのは、今の時代に絶対に避けては通れない「コロナ禍」の話でした。
2022年に新卒で入社される社員の方々は、それまでの社員とは違ってコロナ禍という今までに無かった時代に社員になる訳です。
つまり、今までは当たり前だった事が通用しない、もしくはコロナ禍だからこそ新たに出来る事がある、こういった事を考えながら今後、業務に携わっていく必要があるのではないかという事を繰り返しお話されていました。

この点は新卒社員に限らず、先生方や私共にとっても非常に重要なポイントではないかと考えております。
時代が動いていけば自分達もその動きに合わせて変わっていく必要があるのではないかと考えております。
ちなみに私共で言いますと、コロナ禍の前と現在で最も大きく変わったのが仕事のスタイルです。
リモートワークを取り入れる事で、自宅等で仕事を行う機会が圧倒的に多くなりました。
リモートワークになっても、やること自体は変わりませんが、常に一人で業務を行う訳ですから、個々の裁量であったり責任の範囲が広がる事になります。
また、今までであればお客様や先生方に気兼ねなく直接お会いして面談を実施する事を提案する事も出来ましたが、ここ最近では極力、直接お会いしての面談を控えるようになり、それに代わるような方法を考えたりと、様々な面でやり方を変更していく事が求められてくるようになるのです。

先生方のお仕事環境に置かれましても少なからず世の中の変化が影響して、今までのやり方に対して変更を迫られるような場面が発生してくる可能性は大いに考えられるのではないかと思います。
そういった時に過去のやり方に固執してしまい変化を拒んでしまいますと、世の中の流れから取り残されてしまう恐れもございます。
逆に考えますと、こういった時代だからこそ、今までに誰もやった事が無い事を実行出来るチャンスと捉える事も出来るのではないかと思います。
ピンチをチャンスに変えていく発想で、この変化の時代をプラスに捉えて仕事に取り組んでいくという前向きな姿勢が非常に大事ではないかと思います。
私共としましても時代の流れに取り残されないよう、常に多方面にアンテナを張っていき先生方に対し最善のご提案が出来るように対応していきたいと考えております。