求人票として送られてくる給与額、1200万~1800万のざっくりの紹介会社もあれば、先生の場合は1500万程と明確な金額を提示してくる紹介会社もあります。
このケースの場合、後者の方がイメージがより明確になる為、先生にとっては良い情報となるのではないでしょうか。
 
また、それ以前に「まず年収査定しますよ」という紹介会社、コンサルティング会社もあります。
これも上記の後者に近い形です。
 
 
では、そもそも年収査定の基準はどこなのでしょうか?
 
大凡のは以下の通りです。(先生方も検討のつく事かもしれません。)
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◆ 年齢
◆ 医師免許の取得年
◆ 指定医等の保有資格
◆ 精神科での経験年数
◆ 転職希望エリア
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以上が基準です。
しかし、本日私共がお伝えしたい本題はこれからです。
 
それは、
年収査定と言いますが、では本当にその通りなのか?
査定額から上がる+α はあるのか?
という事です。
 
結論から言いますと、「 査定額+α 」 はあります。
 
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上がる可能性を高める要素は ① 人柄  ② 一つの医療機関での勤続年数 です。
↓ ↓ ↓
①ここでは医療機関という組織を乱さない先生とだけ触れておきます。(ご興味のある先生はご連絡下さい。)
②一つの医療機関でどれ程長くご勤務されてきたかです(大学医局の異動は含みません)。長ければ長い程、信頼出来る先生という評価が付き、上がりやすく且つ多くの+α がつきやすくなります。
 
額にして 50万~200万程upするとお考え下さい。
 
 

結局のところ、送られてくる求人の額や事前の年収査定は、参考程度で結果ではないという事です。
しかし裏を変えせば、+α は常に期待出来るという事にもなります。
 
年収査定や求人の給与額ばかりを重視していては、本当に合う医療機関を見逃してしまいますので、お気を付けください。