先生方に求人のご案内させて頂くまでの流れについて

私共の方では先生方に求人の情報をご提供させて頂く際に必ず候補となる医療機関にコンタクトを取り、そもそも医師の募集を行っているのか、行っている場合には先生方のご要望と医療機関側のご要望に相違が無いかを確認した上で情報をご提供させて頂くようにしております。
その理由としましては最新の情報をご提供させて頂く事はもちろん、より現実的な求人をご紹介させて頂きたいと考えているためでございます。

では具体的に医療機関側にコンタクトを取る際ですがどのような手段を取っているのかと言いますとザっと以下のような流れになります。
例えば40歳(男性)内科からの転科希望の先生をご案内している際には医療機関に対して「40歳の男性の先生で内科から精神科への転科を希望されている先生がいらっしゃるのですが貴院様の方で採用についてご検討して頂く事は可能でしょうか?」というような感じでお声掛けします。
医療機関側にこういった相談を投げかけた場合の回答としては大きく分けて4パターンの可能性が考えられます。
①「相談可能(募集中)です!」
②「現在は指定医をお持ちの先生のみ検討(採用)可能です。」
③「そもそも医師の募集は行っていない。」
④「匿名で構わないので経歴書を送ってくれれば院内で検討します。」
以上のような4つのパターンです。
このような場合、先生にご案内させて頂くのは①と④に該当する求人という事になります。

しかし過去に複数の先生方からお伺いさせて頂きましたお話によりますと紹介会社の中には上記の中でいう②や③に該当するような求人も紹介されるようなケースが多々あったようです。
そして実際に医療機関に応募しても結果的にお見送りという結果になってしまうパターンです。
こうなってしまいますと先生方に誤った情報を提供している事になりスムーズな転職活動の妨げになってしまう恐れもございます。

求人の情報をご提案させて頂く際ですが、ただただ数が多ければ良い訳ではありません。
私共がこのようなやり方にこだわっている理由は正に「数だけではなく質にもこだわった情報提供」を心掛けているためです。
それが結果的に先生方の転職を成功に導くと考え今後も注力していきたいと考えております。