初めから特定病院への転職をお考えのケース

精神科医の先生方からのご相談の中には、初めから(ご相談を頂く段階で)特定の病院へ転職を既にお考えのケースがあります。

以下は実際に頂くご相談内容の一部です。
※ご相談にいらっしゃる先生方は「指定医のベテラン精神科医」「精神保健指定医を目指す精神科医」「他科から精神科へ転科をご希望の先生」「後期研修医としてこれから精神科を選択しようとする先生」です。
 
『 〇〇〇〇病院は現在募集しているか? 』
『 △△△病院の求人で自分の場合だと条件はどのような感じか? 』
『 □□病院への転職を検討しているが、現在の内情はどのようになっているか? 』
『 ◇◇◇病院への転職について〇月に入職する事は可能か? 』
『 ●●病院では~~~症例は取れるのか? 』
 
以上のように、最初から先生ご自身が病院名をご存知でご指定なさるケースです。
狭い医療業界、しかもその中でも精神科というさらに狭い分野となれば、先生方もある程度の病院名や情報を持っておられる事も多々あります。 
過去に他の医療機関も数多く見てきて、この医療機関に絞り込みをかけているという事であれば良いと思います。
 
しかしながら、仮に固定概念だけで最初から「この病院!」と決めつけている場合は、他の病院へのご転職の方が良い場合もあります。
よって、私共から先生方のご希望等をお尋ねし、もっと先生にとって良い病院を探しご紹介する事も多々あります。
それは実際に過去の多くの事例で、ご相談時にご指定された病院とは違う病院に転職をされたというケースがあるからです。


 
ある程度の比較検討をする事は、大事な転職であるが故に必要であり、結果的に元の希望の病院へ転職するにしても、納得のいく選択・転職活動となります。
また仮に「知り合いの先生が良い病院と言っていたから」などの漠然な理由でその病院のみに絞るのは、良い絞り込みとは言えません。

以上の事もあり、もしご指定の病院と併せて先生のお考えやご希望もご教示頂けるのであれば、他の医療機関のご紹介もさせていただきます。
 
先生が最終的に最善の選択ができるよう、私共から様々な情報が提供出来ればと考えております。