最終的にはご自身の目で見て頂き,ご判断して頂いた方が良い理由

転職活動を行っている先生方の中には医療機関に関する情報収集の一環として知人の先生や同じ勤務で勤務している同僚の先生方から聞いたお話を参考にされているケースも多いのではないかと思います。
もちろんそういった情報は重要な情報の一つとして参考にして頂いた方が良いと思います。
しかし必ずしも、それらの情報が正しいものであり絶対的なものではない場合もあり得ます。
そのため最終的にジャッジをして頂くのはご自身の目で見て頂き、直接お話を伺ってからご判断されるようにした方が賢明な場合もございます。

過去にご案内させて頂きました先生方から気になっている医療機関についての評判や噂について質問を受ける事がしばしばございました。
大方の場合、既に知人の先生方など身近な方々にも同じような質問をされている場合が多く、その際に得た情報は信ぴょう性が高い物であると思われている事も少なくありません。
しかし中には私共が持っている情報と先生方がお持ちになられている情報が違っている場合もございます。
そのような時は率直にその違いをお伝えさせて頂くようにしています。
その結果、先生方の中には一度、足を運んで直接お話を聞いてみたいと仰って頂けるケースもございます。

そしていざ当該の医療機関に足を運び先生ご自身の目で見て頂き、直接お話を聞いて頂きますと、当初、先生方が描いていたイメージが完全に覆されてしまうようなケースもございます。
そしてその医療機関にご入職して頂くケースも実際にございます。

これらのポイントは情報の正誤性だけではなく捉え方の違いによる部分もございます。
人それぞれ感じ方や捉え方が違います。
それによって情報に対する評価が変わってしまう事があるのです。
そこで最終的にはご自身の目で見て頂きご判断して頂く事で折角のチャンスを逃さないようにお気をつけ頂きたいと考えております。