精神科医の転職活動、なぜ今の時期から始めるべきなのか?

今年も早いもので6月終盤となりました。
例年この時期になりますと、翌年4月の転職を目指す先生方からのご相談が急増します。
医師の転職は、他職種に比べて事前の準備期間が長く必要です。
3月末で円満退職し、4月から新しい職場でスタートを切るためには、半年以上前からの行動がカギとなります。
かつては9〜10月頃に始動する先生が大半でした。
しかし近頃は、より慎重に多くの情報を集めるため、ちょうど今頃の時期から動き出す先生が増えています。

今から動くべき理由は、大きく分けて2つあります。
1. 就業規則の「退職申し出期限」の壁
退職の意思を伝えても、すぐに辞められるわけではありません。
多くの医療機関では、就職規則で申し出の時期が定められています。
一般的には1ヵ月前~3ヶ月前までに退職申請を求める医療機関が多い印象がありますが、中には6ヶ月前までに申請を求める医療機関もあります。
6ヶ月前までの申し出が必要な場合には、秋口には次の職場を内定させておく必要があります。
また、大学医局を退局される場合はさらに注意が必要です。
明確な規定がなくても、強い引き留めに遭う可能性が高くなります。
何度も話し合いを重ねる必要があるため、結果として非常に長い時間を要する事も多くなります。
出来るだけトラブルを避け、円満に退局するためにも、今からの準備が確実です。

2. 好条件の求人は「早い者勝ち」
ここ最近、周囲の先生方が転職活動を開始される時期は確実に早くなっています。
ライバルが早く動くということは、4月入職向けの良質な求人が、例年より早い段階で充足(クローズ)してしまうことを意味します。
特に先生方から人気の高い、勤務条件や環境の良い医療機関ほど、早い段階で募集を締め切ってしまうケースが目立ちます。
出遅れて選択肢を狭めないためにも、早めの今の時期からのスタートを意識することが重要です。

まずは情報収集から始めてみませんか?
「転職は考えているけれど、何から手をつければいいか分からない」「まだ転職するかどうかも確定していない」そのような段階でも全く問題ありません。
まずは現状のお悩みや、今後のキャリアに対するご不安をそのままお聞かせください。
先生の理想のキャリアに向けて、最適な一歩を伴走いたします。まずはお気軽にご相談ください。