転職をする過程の中で、医療機関側との面接は欠かせません。
医師の先生方が転職候補先として、また医療機関側が採用候補の医師として、双方が確認をする大事な場です。
そのような中で私共とご縁があり、ご相談を頂いた先生におかれましては、面接の同席をさせて頂いております。(理由は下記にあります。)
医療機関側も私共が同席する事に何の抵抗もなく、むしろ当たり前かのようなお考えをお持ちです。
しかし転職をお考えの先生方の中には、初めて私共のようなコンサルティング会社、紹介会社を利用される先生方もいらっしゃるかと思います。
これまでの転職はご自身で医療機関とお話をし話を進めてきた為に、私共が同席をさせて頂く事に対し疑問視される事もあるかもしれません。
そこで、本日は改めて面接の同行・同席をさせて頂く理由についてお伝えしたいと思います。
理由は以下の通りです。
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■ 面接後に私共へ面接時の内容、今後の流れを伝えるという医療機関側の手間を省く為。
■ 面接前に先生へお伝えをした情報に齟齬が無いかを改めて確認する為。
■ 場合によっては先生から聞きにくい条件面等の質問を代弁して確認出来る為。
■ 面接後の交渉事や転職までの曜日調整、入職時期調整等を全て先生に代わって行える為。
■ 先生が普段のご勤務をしながら面接後のやり取りや交渉を行なうという先生の手間を省く為。
■ 医療機関によっては面接時の流れや面接後~入職までの流れをしっかり把握していないケースがある為。
■ 責任を持って先生へご紹介した医療機関の為。
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大凡は以上の通りです。
また面接後には第三者として、中立の立場として率直な意見を述べさせて頂ければと思っています。
実際に面接同行をさせて頂くと先生方から、
『 自分に代わって質問や交渉をしてくれて本当に助かりました。』
『〇〇〇〇については特に聞きたいところだったので助かりました。』
『(入職契約を結ぶ時に)病院側とスムーズにお話を進める事が出来ました。』
等を言われる事があります。
(ちなみに、あまりにスムーズな面接/見学~ご入職が出来た事で、逆に医療機関側からお褒めのお言葉を頂く事もあります。)
双方(先生・医療機関)が入職に向けてお話を進めようとした場合、仲介役で仕切る者がいれば、よりスムーズにお話が進みます。
日本人が大リーグに移籍する際に活躍する仲介エージェントみたいなイメージです(笑)
そして私共は、常勤先の面接時は勿論の事、非常勤先の面接時も同行させて頂いております。(全国どこの病院でも同行させて頂きます。)
例え非常勤であろうと先生の大事なお仕事・収入に関わる事ですので、面接同行をさせて頂き私共も面接時の雰囲気やお話の内容を下に今後のご提案をさせて頂きたいと考えております。
それでもやはり、面接は自分一人でという先生がおられましたら、それも可能ですのでお気軽に仰って下さい。