「どうしても転職したい」と思っても、転職って何だか面倒だな…
という先生もいらっしゃるかもしれません。
確かに転職は面倒です。
先生は医療のプロではありますが、転職のプロではありません。
また転職活動の多くは現在の勤務と並行して行うケースです。
お疲れモードで全て先生お一人で行なうにはあまりにも負担が大きいと思います。
しかし面倒な事は、それだけパワーをかけるだけの価値のある大事な事ということです。
それだけ転職後の環境改善には期待が持てると言えます。
ではその面倒な事をどのように乗り越えていくのか?
一つの方法として、信頼のおける転職コンサルタントに一任してしまうという方法があります。
以下は先生がお一人で転職活動をされた時に起こりえる事、考えるべき事です。
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① 希望に合う医療機関の求人情報を集める
・知り合い経由また自分だけでは情報に限界がある。
・多くの転職サイトの求人を一度に見きれない。
・引っ越し先のエリアの情報・相場感が全く分からない。
・そもそも自分の希望は相場から見てどうなのか。
…etc
② 転職先として考えている医療機関の内情についての情報を得る
・自分一人で情報を集めるには限界がある。
・色んな情報が錯綜しており、どの情報が正しいのか判断に迷う。
…etc
③ 医療機関側への条件交渉
・給与面の交渉は自分が行なうには気が引ける。
・色々言ってしまうと「わがままな医師」という印象になってしまうのではないか。
・条件交渉のタイミングが分からない。
・あまりやりすぎると、そもそものオファーを取り下げられてしまうのではないか。
…etc
④ 現勤務先の退職時期の調整と同時に行なう転職先での入職時期の調整
・現職場の退職時期がなかなか決まらない事があり、転職先に都度状況を伝える事。
・現職場の都合と転職先の都合を聞きながら調整する事。
・そもそも現職場を辞める事が難しくなってしまった時の転職先への対応。
…etc
⑤ 医療機関と入職契約を結ぶ際の内容のチェック
・今後起こりえる問題・摩擦についてカバーしてある内容かどうか。
・法的に問題ないのか。
・どこまでの詳細の内容を契約書に入れてもらえるのか。
…etc
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以上のように、各フェースでそれ相応の対応がありますが、それを先生の代理人である転職コンサルタントに全て投げてしまうのも良いのかもしれません。
先生に都度報告や確認が入る事もありますが、格段に先生の負担は減る事になります。
勿論どのように転職を進めるかは先生のお考え次第です。
もし面倒は出来れば避けたいという事でしたら、上記の方法も良いかと思います。