転職をしたくても出来ない先生へ

 

これまで転職をしたくてもなかなか上手くいかないという精神科の先生方からのご相談は意外に多いです。

 

そこには様々な理由があるのですが…例えば
■ 大学医局に属していて現状医局員が少ない為、辞められない。
■ 教授や医局長に退職について話したところ、強い引止めにあっている。
■ 退職の意向は伝えているが明確な時期の了承を得られておらず、延ばされてしまっている状況。
■ 経験にブランクがある為、書類の段階でなかなか受け入れてくれる病院やクリニックがない。
■ 面接が苦手で面接後に医療機関側から見送られてしまう。
■ いつも原因は分からないが、とにかく面接後の話に進展がない。
…etc

 

以上のようなお話を頂く事があります。
特に後半3つに関しては、医療機関側からオファーが出ないという状況下です。
このような状況下では将来的にも転職もしくは就職は難しくなってしまいます。

 

本日はこの状況の先生方に対してお伝えしたい事があります。

 

早速ですが、そのような先生方が転職や就職に向けて話を前に進める為には、3つのポイントがあります。
それは
「どの病院に対し転職の相談をするべきなのか」
「その病院に対しどのように話をするべきなのか(どのように交渉をするべきなのか)」
「先生のご希望条件の中で優先するべき部分は何なのか」
です。

 

以上は転職において当たり前の手順なのですが、実はココが非常に重要なのです。
当然ですが、闇雲に病院を当たっても話は前に進みません。

 

まず医療機関毎に院内の内情や過去の採用実績等を把握していなければなりません。
また採用のキーマンに対しどのような話をするのが効果的かを把握していなければなりません。
そして先生のご希望は何処までハードルを落とせるのか?優先すべきご希望はどこなのか?を整理していなければなりません。

 

もしこれらを先生ご自身で把握し、実行出来るのであれば先生の過去の苦労は無いと思います。
また転職コンサルタントであってもこれらを把握しているコンサルタントは業界内でも数少なく、だからこそこれまで私共のところにご相談に来る先生方が増えているのだと思います。

 

 

 

結果的に私共の宣伝をしてしまっている流れになってしまいました^^;

ただ過去の実績として上記事例でもかなりの確率で先生方の転職をサポートさせていただいております。

 

 

これまで面接後にオファーの連絡が来ないという事は、進め方にも問題アリのケースがあります。
以上のような先生がおられましたらお気軽にご相談下さい。