様々な先生方から転職の相談を聞いておりますと、
先生のご年齢・年代によってある傾向が見られます。
特に30代の先生は今後のご勤務について・方向性についてお悩みの方や色々とお考えの方が多いです。
本日は過去に実際にご相談のあった30代の先生方の事例をご紹介したいと思います。
早速ですが、
■「指定医の取得が出来たので、今後はもう少し給与額の良いQOLを上げられるような病院に転職してみたい。」
■「子供が産まれる為、給与額を優先にした転職を考えたい。」
■「これまで指定医としても急性期病院で忙しい勤務を続きて来たが、今後もこのまま続けるべきなのか?」
■「時期は決まっていないが、将来開業も視野に入れている。今後はどのような経験を積むべきなのか?」
■「両親の体調面もあり、今後は大学医局を出て実家に戻って勤務が出来るところを探したい。」
■「指定医として精神一般を幅広く診てきたが、今後はサブスペシャリティのような得意症例・分野を作るべきなのだろうか?」
■「小さい子供がいる為、時短勤務が出来る病院に転職をしたい。」
…etc
というようなご相談やご希望を先生方から聞いてまいりました。
ご年齢的にも30代は医師としてご経験をある程度積まれてきた先生方が多く、また指定医の取得して間もない先生方も多い事から、様々な方向性をお考えになるのだと思います。
例えば「医師としての経験はある程度積んできた。家族も増えた。今後はどのような働き方をするべきか。」と考えるのは至極当然の事と思います。
私共【精神科医の転職相談室】は無理に先生方に転職を勧めるというような事は一切しておりませんが、
お悩みの先生方が後悔をしないような選択肢の提示や情報提供をする事はしております。
後は先生の周りの環境やお考えによって、今後の方向性を徐々に決めていただければ良いと思います。
ご相談はお気軽にどうぞ!