先日、弊社宛にご相談に来られました指定医のH先生の対応をさせて頂いていた時の事です。
まずはH先生より転職される際のご希望条件やご要望等をお伺いさせて頂き、その条件に見合う医療機関をお探ししてご提案させて頂く作業を行っておりました。
候補となる医療機関が約40件ありましたので、その医療機関一件一件に対してコンタクトを取りつつ、精神科医の募集状況を確認し、募集している際にはどのような条件で募集を行っているのか確認を行い、その内容がH先生のご希望にマッチしている場合には、その案件をご提案させて頂くという事になります。
その作業を行っている際に、Yという医療機関にコンタクトを取らせて頂いた時のお話です。
状況を確認させて頂きますと、どうやら精神科医の募集を行っているようなので、どのような内容で募集を行っているのかヒアリングを進めさせて頂きますと、近隣の他の精神科の医療機関に比べて明らかに良い内容の条件にて医師の採用を行っておりました。
それはH先生にとりましても良いお話ですので、早速先生に情報をお伝えしたところ、ご興味をお持ちいただき面接に参加して頂く事になりました。
その後、面接も無事に終了し正式にオファーを頂き、労働条件通知書を作成しH先生にご提示させて頂く事となりました。

そこでY病院に労働条件通知書の作成をお願いし、完成した物の内容を確認させて頂きましたところ、いくつかの項目において当初よりお伺いしていた条件とは違った内容(当初より伺っていた内容よりも悪い条件)が記載されていました。
そこで、Y病院に対しその件について確認をさせて頂いたところ「当院の規定としては条件書に記載させて頂いた内容が正しい内容になっています。」の一点張りで、明確な理由等に関しましては一切ご説明して頂く事が出来ませんでした。
そこで、提示された労働条件通知書をそのままH先生にご提示させて頂いたのですが、当然のようにH先生の方からも聞いていた内容と違うという事で、このオファーをご辞退されるに至ってしまったのです。
実はこの例のような、医療機関によって意図的に内容を変えられる、いわゆる「後出しじゃんけん」のような事は意外に多くあります。
そこで、面接を実施しオファーを頂いた後にご提示される「労働条件通知書」の内容に関しましては、隅から隅までしっかりと内容をご確認頂きまして、当初より伺っている内容の通りに作成されいるかどうか確認して頂く事をお勧め致します。
もちろん、弊社をご利用頂いた際には、弊社の方でも内容を確認させて頂いた上で、先生方にご提示させて頂きます。
また、条件的な部分だけでなく、法的な観点からも問題のない内容になっているのか、確認させて頂きますので、この点に関しましてもご安心下さいませ。
万が一、違った内容が記載されていたり、法的に問題のある場合には、先生方に代わり私共の方から医療機関に対して修正の依頼をかけたり、交渉させて頂く事も可能でございます。
是非、お気軽にお声掛け下さいませ。