新たな転職先を探す際の要素についてですが、最も重要な要素の一つに給与額が挙げられます。
もちろん、最終的に転職先を決定する際には給与額だけではなく、その他の要素も含めて総合的に良いところを選ぶことになると思いますが、それでも給与額は高いに越したことはないと思います。
一般的な考え方としまして、給与額が決定される際の重要な要素としましては「業務量」と「働き方」が挙げられます。
業務量が多ければ多いほど、勤務日数や当直の回数などが多ければ多いほど、それに比例して給与額が高くなるという考え方があります。
この考え方に精神科の病院を当てはめてみた場合ですが、救急や急性期を扱っている病院の方が慢性期の病院に比べて給与額が高いという解釈になるのですが、実際に精神科の病院よりご提示して頂く給与額に関しては、必ずしもそうとは限らない場合がございます。
むしろ、救急や急性期の病院よりも慢性期の病院の方が給与額が高く設定されている場合も少なくありません。
精神科の先生方の多くは、まずは指定医や専門医の取得を目指される事になると思いますが、その際にご勤務される病院は幅広い症例が集まるような救急や急性期の病院でご勤務される場合が多いかと思います。
当然、慢性期の病院に比べて業務量や働き方はハードな環境下になります。
ここで研鑽を積まれて資格を取得された後には、少しでも負荷を少なくするために慢性期の病院に転職をご希望される場合も多いです。
そこで、慢性期の病院への転職をご検討されるに至り具体的な求人情報等を集めてみると、業務量や働き方が緩和されるにもかかわらず給与額が上がる場合も多く「本当にこんな事があるのか」と驚かれる先生方も少なくありません。

しかし、実際にこのようなケースで転職された先生方は沢山いらっしゃいます。
弊社でも、過去にこういったご要望の先生方の転職のお手伝いを多数手掛けて参りました。
このような働き方にご興味をお持ちになられた先生方、まずはお気軽にご相談下さいませ。
先生方のご希望やご要望を叶えるべく、最善のご提案をさせて頂きます。