精神科医師の先生方は精神保健指定医の取得が一つの区切りというお考えをお持ちの方が多く、指定医の取得後は以下のようにお考えの先生もいらっしゃるかと思います。
・「指定医を取得後はこのような道に進みたい。」
・「指定医を取得して数年が経つが、そろそろ自分の得意分野のみの患者様を診ていきたい。」
・「指定医として勤務しているが、〇〇の症例患者様に対し苦手意識を持っている為、その症例患者様の経験値を積んでいきたい。」
etc…
 

 
そこで本日は、過去に私共が転職サポートをさせて頂いた指定医の先生方の進まれた方向についてお伝えしたいと思います。
これから指定医の取得を控えてらっしゃる先生、これからどのような方向に進むべきかお悩みの先生、これからどのような道の選択肢があるのかお知りになりたい先生は、参考にして頂ければ幸いでございます。
 
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１． 認知症治療や認知症の高齢者を診たいというご希望で認知症専門病院への転職をした先生。
２． 児童思春期を診たい、児童思春期の患者様の経験を積みたいというご希望で症例の多い病院へ転職をした先生。
３． 将来的な事を踏まえた時に在宅診療に興味が湧き、在宅クリニックに転職をした先生。
４． 緩和ケアにご興味を持ち、緩和ケアが出来る病院へ転職をした先生。
５． 大学病院時代のリエゾンのやり甲斐が忘れられず、総合病院へ転職をした先生。
６． ホワイトカラーの会社員の方へのメンタルケアにご興味があり、産業医資格を取得後に一般企業へ転職された先生。
７． m-ECTの経験を活かす為、また経験値を積む為に、m-ECTの出来る環境の病院へ転職された先生。
８． とにかく外来がお好きで軽症の患者様の多い精神科クリニックへ転職された先生。
９． 急性期の患者様と向き合う事に精神科医としてのやり甲斐をお持ちで、スーパー救急病棟のある病院へ転職をされた先生。
１０． 慢性期病院にて自分の時間を持ちながら、比較的ゆったりとした勤務をご希望で当直免除の転職をされた先生。
１１． 病院での役職・管理職にご興味があり、病院の院長や副院長として転職をされた先生。
１２・ 将来的に開業思考がおありで、売上実績の把握が出来るクリニックの院長職として転職をされた先生。
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以上になります。
頭に浮かんだものを書きましたので、まだまだ実例はございますが、これから転職をお考えの先生方の中にも上記のような方向性をお考えの先生はおりませんでしょうか？
 
私共はこれまで多くの先生方のご転職サポート実績とその後の多くの先生方のお姿を見てまいりました。
その実例と実績を下に先生方へアドバイスやご提案をさせて頂いております。
 
もし指定医取得後の道について何か意見を聞きたいとのご相談がありましたら、お気軽に【精神科医の転職相談室】へご連絡下さい。