本日は最近増えているケースをご紹介致します。
まず転職までの順序としては、「①転職活動 ②転職先の決定 ③現職場へ退職申請 ④転職先へ入職」という流れがリスクの少ない良い方法です。
特に「③現職場へ退職申請」の転職先が決まった後に!というタイミングは重要で、上記の流れの中ではキーになっているポイントです。
そこで本題に入りますが、最近増えてきているご相談は以下の通りです。
・「〇月〇日付(直近)で退職が決まっていて、現在転職先を探している。」
・「現職場の病院に働き方の希望を伝えたら、無理だと言われ、その流れで退職日が決まってしまった。」
・「家庭の事情で急遽今の病院を辞める事になってしまったが、今後も別の病院で働きたい。」
・「現職場の待遇が酷く、とにかく早く辞めたい為、退職の申請をしてしまった。転職先は決まっていない。」
…etc
上記の共通点は転職先が決まっていないにもかかわらず、現職場の退職日が迫っているという点です。
以上のような先生方から私共へご相談を頂く事が増えております。
ちなみに、「少しくらい休んでも・・・。」「少しくらい経歴にブランクがあっても・・・。」と中には考える先生もおりますが、経歴のブランクは今後勤務する上でマイナスにしかなりません。
経歴のブランクを理由に断ってくる医療機関もあるくらいです。(この辺りは理由にもよりますので、気になる先生はお気軽にご相談下さい。)
よって、早急に転職活動をし転職先を決める必要があります。
仮に、募集をしている全ての求人を見て、ひとつひとつ時間を掛けて検討し、問い合わせてそもそも応募可能かを確かめ、面接日の調整をして…
という流れでは余りにも無駄があります。
では無駄を省くには、
最初から先生のご希望に該当する求人だけをひとつひとつ検討すれば良いのです。
それには条件だけではない、医療機関の内情をよく知っている必要があります。
・どのような医療機関なのか?
・どんな先生方が働いているのか?
・今後の方向性は?(どこに力を入れていくのか?)・
・院内の雰囲気は?
・どんな医師を募集しているのか?
…etc
是非、精神科の医療機関に精通したコンサルタントから情報をもらって下さい。
そして、精神科の医療機関に精通したコンサルタントをお求めの先生は【精神科医の転職相談室】へお気軽にご相談下さい。