コロナ下での転職活動について

新型コロナの件ですが、ここ最近になり第8波の話題が取り沙汰されております。
一旦は落ち着きを取り戻したものの、再び患者数が増加の一途をたどり、世の中では自粛云々というような話題が多くなっております。
このような流れになりますと、当然先生方の転職活動にも大きな影響を与える事になります。
実際にここ最近では、再び院内見学の実施が困難になってしまったり、訪問できたとしても面接に参加出来るのは先生方のみで、私共は医療機関の外で待機させられるような事もしばしば起こります。
こうなりますと面接や見学時の対応方法がいつもの流れとは違ってしまい、それ相応の対応方法について考える必要があります。
恐らく今後もこういった状況が繰り替えし起こる事が想定されます。
そのような状況の中でも、転職活動をご希望される先生がいらっしゃる限り、弊社としましては一切クオリティを下げる事なく、転職活動を行えるようにお手伝いをさせて頂きたいと考えております。

では、このような状況下の中でも、いつもと変わらない面接・見学を実施して頂くためには、どのような事を心掛ければ良いのか、以下の2つの点について先生方にご協力して頂ければと考えております。
①面接・見学を実施する事前の打ち合わせの実施
・面接時の対応として、どのような点に注意したら良いのか。
・医療機関側から質問を受けた際に、どのような回答をすべきなのか。
・医療機関に対しどのような質問を投げ掛けたら良いのか。
・院内見学を実施する際には、どのような点を注視したら良いのか、、、など。

②面接・見学実施後の情報共有
・そもそも、どのような質問を受け、それに対して先生方がどのように回答されたのか。
・面接の流れの中でキーになった点や、どういった話の流れになったのか。
・事前に聞いていた事と違っていた事や疑問に思った事は無かったか。
・面接時の雰囲気はどのような感じだったのか、、、など。

こういった事を先生方と私共の間で密に共有させて頂く事が非常に大事であると考えております。
面接を実施した後に条件等について交渉を行わせて頂くのは私共になりますので、お話の流れなどを十分に把握した上で交渉を行わねば、話の展開が大きく変わってしまうような危険性が生じることになってしまいます。

そのような事にならないようにするためにも、先生方と私共がしっかりと協力させて頂く事が、コロナ下であれ問題なく転職活動を行う際に重要な事であると考えております。
常に最善の対応を考えつつ試行錯誤を繰り返し、コロナ下であっても先生方に安心して転職活動を行って頂けるように尽力させて頂きます。