精神科医の募集を行っている医療機関に対し、応募をご希望されている先生方をご紹介させて頂く際ですが、その際の対応の仕方はその後の展開を大きく左右する非常に重要なタイミングになります。
例えば過去のご経歴についてお伝えする際ですが、転職回数が多くなってしまった場合や、1ヵ所での勤務期間が短かった時に、何もフォローする事なく医療機関に打診をすれば、単に「転職回数が多い医師」「すぐに辞めてしまう医師」という事でレッテルを貼られてしまう恐れがあります。
また当直免除をご希望されている先生がいらっしゃった場合ですが「当直無しを希望」とだけ伝えてしまうと「やる気がない先生」というような印象だけを与えてしまう恐れもございます。
そのような事にならないようにするには、打診を行う段階で何らかの説明が必要であり、医療機関側にネガティブに捉えられないように対処する事が非常に重要になって参ります。

では実際に医療機関に対してどのような事をお伝えすれば良いのかと言いますと、それは先生方と私共との間での綿密な情報共有が非常に重要になります。
過去の転職回数が多くなってしまった背景には何らかの理由が潜んでいるはずです。
当直免除をご希望される際にも、その理由というものが必ず存在している事だと考えております。
こういった先生方のお考えや本音、そのようになるに至った背景など、様々な角度からお話をお伺いさせて頂く事で、医療機関に対する対応方法などを考える事が重要になります。
そこで先生方とお電話でのやり取りや、直接お会いしての面談を実施するなど、メール等でのやり取りだけではなく更に一歩踏み込んだ対応をさせて頂く事がとても重要ではないかと考えております。

こういった地道な作業を繰り返して行う事で不可能だと思われていた事を可能にしたり、より良い評価を頂き、その結果として希望していた以上の条件をご提示して頂けるなどの結果に結びついていくのではないかと考えております。
こういった作業に関しましては、日々精神科専門で活動している弊社のコンサルタントにお任せくださいませ。
先生方の転職をより良い方向に導いていく事をお約束致します。
精神科の転職をお考えの際には、まずは弊社までお気軽にご相談下さいませ。