医療機関との関係性も重要視しています

私共が精神科医の人材コンサルタントとしての活動を行う際に、必ず重要視しなければならないと考えている事がございます。
それは転職をご希望されて弊社にご相談に来られる先生方へのご案内を徹底させて頂く事はもちろんですが、もう一つは先生方を採用して頂く医療機関との太いパイプ作り(良好な関係性を構築していく事)、この2つが絶対条件という事で考えております。
先生方への対応を強化させて頂く事は当然ではございますが、やはり採用して頂く医療機関との良好な関係性を構築させて頂く事も、結果的に先生方の転職活動を成功に導くためには、非常に重要な要素になってくる事は間違いありません。

そんな中、先日、とある精神科病院に医師の面接同行のため訪問させて頂きました。
こちらの病院では面接を実施する際に理事長、院長、事務長の三名が参加されて面接を実施する事になります。
そこに私共も参加させて頂き、面接を実施する事になりました。
実はこちらの病院ですが、過去に別の先生の件で面接に参加させて頂いた経緯がありました。
その時の先生は無事に採用が決定し、今でもご活躍されている背景があります。
その実績もあったためか当日に面接に参加させて頂いた際に、理事長より「前回の面接でもお会いしましたね、いつも当院のためにご尽力頂き有難う。また今後も宜しくね!」という事でお褒めの言葉を頂く事が出来ました。
理事長は私共の事を明確に覚えて頂いていたようです。
とても些細な事のようではありますが、病院の理事長よりこういったお話を直接して頂けるケースは非常に少ない事もあり、この時は本当に嬉しかった事を覚えております。

このように日々の地道な活動が実り、それを医療機関の皆様にもご理解して頂けるというのは、私共としましても本当に有難い事でございます。
こうした活動を積み重ねていく事で、より多くの医療機関との間で良好な関係を築いていきたいと考えております。
そして精神科の先生方はもちろんですが、医療機関の皆様に対して少しでもお役に立てるような活動が出来る事を目指し、今後も活動を継続していきたいと考えております。
今後とも、ご指導の程、宜しくお願い致します。