私共【精神科医の転職相談室】では、精神科医の先生方から給与についてご相談を頂く事が多いです。
例えば、
■「これまで大学医局に属してきたが、自分の市場価値を知りたい。」
■「現在の年収は〇〇〇〇万円程だが、自分の経験や年齢では妥当な額なのか?低すぎないか?」
■「今昇給のない病院で年収〇〇〇〇万円程なのだが、そもそも昇給が無いのは普通なのか?」
■「転職を考えている中で希望額は〇〇〇〇万円なのだが、この額はいけそうなのか?」
…etc
実は、このようなご相談は指定医をお持ちの先生から頂く事が多く、指定医として病院に貢献されているからこそ疑問が生まれるのだと思います。
勿論ご勤務をなさる中で給与額は全てではありませんが、給与額は勤務を続けるか否かを決める重要な要素の一つですから先生方から上記のようなご相談やご質問は当然と言えます。
そのような中、私共【精神科医の転職相談室】では、僭越ながら先生方の給与診断を行なっています。
私共コンサルタントはそのエリアでの給与相場データを持っています。
日々全国の精神科の医療機関ばかりと連絡を取り合いながら、先生方の条件交渉を行なっておりますと、かなりの量のデータが蓄積されるのです。
(当然、医療機関によって規定や評価基準に差はありますし、エリアによっても相場が大きく異なります。)
実際に私共の給与診断をご利用になった先生方は多いと思いますが、これらのデータをご相談のあった先生方に情報提供・共有をしています。
ちなみに、以下は過去に実際にあった先生のケースです。
転職相談と給与診断のご相談があった際、その先生の現在の給与条件を伺ったところ、ご経験・ご年齢・お持ちの資格・勤務エリア等を考慮しても、私共の見解としては優遇されている条件となっておりました。
(何を優先して転職を考えるかにもよりますが)給与面で現状優遇されていると分かったその先生は、一旦転職する事をお止めになりました。
このように転職活動自体やリスクの高い転職を防ぐ事に繋がる事もあります。
私共は先生方が最終的にご納得出来る環境で勤務をする事が、患者様への貢献にも繋がると信じております。
もしご自身の環境について気になっている先生がおられましたらお気軽にご相談下さい。