先生方が問い合わせた求人にそのまま入職する割合

 

転職をお考えの先生はインターネットで情報集めとして病院やクリニックなどの求人をご覧になる事があると思います。
そして気になる求人があった場合は、実際にお問い合わせをし、求人を出している会社のコンサルタントから医療機関名やどのような病院・クリニックなのかをお聞きすると思います。

では求人のお問い合わせをした後お話が進み、先生方の多くは実際にそのお問い合わせをした病院やクリニックに転職をしているのでしょうか?

実はほとんどのケースで、お問い合わせをした医療機関には転職をしていません。
他の医療機関に転職をしているケースがほとんどなのです。
割合としては、そのまま その医療機関に転職をする先生方は1割に満たないというデータが出ています。
※弊社サイト:2020年度内の258件の求人問い合わせデータによる。

9割以上の先生は、
■他のもっと条件の合致した病院もしくはクリニックに転職。
■インターネット上にはあえて出していなかった病院もしくはクリニックに転職。
■コンサルタントとしっかり電話や面談をした事によって、違う医療機関の方が自身には合っているという事が分かり、別のところへ転職。
■お問い合わせをした求人の医療機関は実際に話を聞いてみるとそれほど魅力的ではなかった。
等という事が起こっています。

本日言いたい事としては「インターネットに出ている求人はキッカケにすぎない」という事です。
大事なのは、先生ご自身のお考えやご希望を、実際の市場の状況や各病院に詳しいコンサルタントの知識とをしっかり合わせていく事です。

求人に頼り過ぎて、いつまでも求人と睨めっこをするくらいでしたら、求人に問い合わせをしてみるのも良いですが、まずはそもそも転職について相談をしてみてるのも良いと思います。

僭越ながら、私共は精神科専門(医師)の紹介会社です。
精神科転職のプロ集団ですので、専門知識や市場状況、相場や病院の内情に精通しております。
お気軽にご相談下さい。