これまでの転職では痛い思いをしてきた…という先生からの相談事例

 

今回は、転職の相談にいらした先生(以下、Y先生)の話を紹介させていただきます。

Y先生はこれまで転職の回数が複数回あり、中には1年未満でお辞めになった医療機関もありました。
その当時の事を聞きますと、実際に入ってみて直ぐにこの病院は違うと思ったそうです。
事前に面接等で聞いていたイメージと実際の雰囲気にも齟齬があり、とてもガッカリされたようなのです。
ただ直ぐに辞めるわけにもいかず、何とか一年が経とうとした頃に退職をされたとの事でした。

そんなY先生へ私からいくつかの病院を紹介し、さらにその病院についての内情も含めた説明をしていた時の事です。
先生がふとこんな事を仰いました。
「そういう情報をこれまでのコンサルタントは教えてくれなかったからな・・・。」

別にこれは私共を引き立てる為の話でも営業トークでもありませんが、過去に紹介を受けた紹介会社様から詳しい説明も無かったのかという驚きと、またそれで先生がすんなり話を進めてしまった事への驚きがありました。

ちなみに以下は過去に転職で失敗をし、その後私共へ相談にいらした先生方のお話の一部です。
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◆ 指定医が取れると言うから入ったのに、実際はほとんど来ない症例が複数あり、指定医の取得が厳しい状況。
◆ 勤務条件や希望給与との合致はあるものの、病院内部の状況から今は静観した方が良いと思われる病院に入ってしまった状況。
◆ 働いている先生方と明らかにカラーが違うにもかかわらず、給与等の条件マッチングのみで入ってしまった状況。
◆ 過去の実績から明らかに将来的にも出ない給与額への昇給に期待し入ってしまった状況。
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面接では医療機関側も基本的に良い事しか言わない為(先生に合わせるような言い回しや言い方になる為)、先生ご自身でも判断がし難いのです。
そんな時に頼れるのが転職コンサルタントなのですが、コンサルタント自身も実際の病院の内情について詳しくない…。説明が出来ない…。これでは転職失敗になるわけです。

もし縁あってこの記事をご覧になられている先生の中に、今後の転職で少しでも不安があるようでしたらお気軽にご連絡下さい。
転職成功に向けてお力になれるよう尽力したいと考えております。